俺の信濃路紀行 その1
6月末。
正月からちょうど半年経つのか。
ほんの半年前には普通だった事が、普通ではなくなってしまった、このコロナ禍。
暗いニュースと、明るいニュースの振り幅が広くなってきた。
だが、その厳しさは現代だけではない。
歴史を見れば、いつの時代も生きるとは厳しいものなのだ。
悠久の時の流れに触れれば、小さな事など取るに足らぬ事と知る事が出来る。
世の中がどうあろうと、夢と希望を胸に信じるモノをやり続ける!
本日、【花と龍】リリース第3弾!
大和岳志『戦場に吹く風』
レコーディング2日目。
八王子スタジオALWAYSにて。
プロデューサーとして立ち会い。
8月15日終戦記念日に発売!
いい歌が録れているぜ。
俺の信濃路紀行、このまま書いてしまおうか?
はたまた後日にしようか?
忘れてしまう事はないが、記憶が鮮明なうちに(笑)
墓参り後、親父お袋を実家で下ろし、俺は千曲川に触れたくて土手の道を走った。
ガードレールもない狭い土手の道を、時速80キロくらいの対向車が通り過ぎる。
危ねぇよ、バカ!(笑)
土手の道くらいゆっくり走ろうじゃないの。
この土手を、あの娘とチャリで2ケツして送った夏の日の夕暮れ。
思春期の1ページの、まるで渦中にいるみたいに鮮明に甦る。
淡い思いはいまだ褪せず。
グルグル2周もしちゃったぜ(苦笑)
そして、我が故郷の駅へ。
ここで立ち食いそばを食べようと、何度思ってきた事か。
ようやく、あの真っ黒なつゆの、美味い天ぷらそばを食べられる!
そう思い駅前に車を停め、待合室に入ると、あったあった、ありました、立ち食いそば屋が!
このそば屋で、俺は友だちと半ズボンのポッケの中の小銭を手のひらに出し合い、温かいそばを食べたものだ。
おやつには最高だったな!
しかし、なんと!
なぜか閉まっていた(涙)
がっかりしたが、また来よう。
さらば我が故郷の駅。
そして向かうは上田のそば屋【刀屋】
ここは池波正太郎行きつけの店だが、一度も行った事はない。
ここで天せいろでも手繰り、池波正太郎真田太平記館に行こうという計画である。
刀屋、あった~!
しかし、なんと!
定休日(涙)
2連続でそば屋がやっていない。
こうなると、上田駅のそば屋に行くしかねぇだろ(笑)
あったあった、ありました。
上田駅の中にあるそば屋。
特上かき揚げ天そば
うん、美味い!
探し求めてきたわけではないが、駅の立ち食いそばを求め、流れ流れて上田駅へ(^^)
つゆも飲みきり、ごちそうさまでした!
そして、池波正太郎真田太平記館へ。
池波正太郎ですよ、皆さん!
池波正太郎の記念館が上田にあるんですよ!
時代劇好きな男なら行かなきゃいかんだろうな。
手拭いを1枚購入。
なかなか趣ある記念館だったな。
さあ、俺の好きなドライブルート
浅間サンライン、中部縦貫道をのんびり走り帰ろう。
俺の信濃路紀行
つづく(笑)
吹けよ、俠の風!
呼べよ、俠の嵐!
心に日本刀‼️
甦れ武士道‼️
〓Japanese Hardcore & Soul〓
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