武人の風
11月5日(日)【俺の独り言】
『武人の風』
親父が作ってくれた朝メシを食べ、実家を出発。
昨日、午後東京を出て、愛車ハイラックスサーフで実家へ。
ふと思い立ってのドライブ。
新曲『日本武尊』の歌詞を煮詰めるためのドライブ
弾き語りでレコーディングを予定している唱歌『里の秋』。
その情感を今一度確認するための帰郷
でもある。
もちろん、親の顔を見るのが一番大きな目的だ。
いつもそうだが、高速は佐久平スマートインターで下りて、浅間サンラインを走るコース。
秋の信州は最高だ!
故郷の景色を見、空気を吸うだけで元気になるぜ‼️
夕飯後の時間は、いつも親父やお袋と会話。
親父やお袋から聞いた話で確認したい事、
ファミリーヒストリー的な話もかなり詳しく聞いた。
もはやインタビューである(笑)
それだけ興味がある。
自分の血、家族の系譜、
親や祖父祖母、一族がどのようにして生きてきたかを知る事は、自分のルーツを知る事。
何度同じ話を聞いても興味深い。
その話の内容は波乱万丈だが、ゆえ身近に感じる。
親父の家系は酒飲みで、商売人も多かったようだ。
そのバイタリティは俺の血に間違いなく流れている。
お袋はコップ半分のビールで眠りこけている。
まるで、俺と親父の会話を子守唄のように聞きながら。
俺は親父からなるべく多くの話を聞こうと話し込む。
寝たかと思っていたお袋がたまに口をはさむ。
正義感や男らしさに人並み以上のこだわりを持つ辺りも、俺は親父の血を継いでいるんだな、と納得。
そんな秋の夜長を過ごし、俺は9時頃家を出た。
また会える日が必ず来るように!
そう願いながら、手を振り別れる親と子である。
俺は松代を目指した。
『里の秋』作曲者であり、郷土の大作曲家である海沼實の歌碑を見に行きたくてね。
『里の秋』から感じる景色はまさに信州の秋。
ハードコアバンドのヴォーカルである俺にも、故郷があり、ビンビン突き刺さる唱歌がある。
その海沼實の歌碑がある公園があるという。
俺は我が実家から30分ほどの松代を目指した。
つづく
吹けよ、俠の風!
呼べよ、俠の嵐!
心に日本刀‼
甦れ、武士道‼
〓Japanese Hardcore & Soul〓
GUILLOTINE TERROR
吼流魅KURUMI
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故郷を大切に思う者ならば、ウクライナも、パレスチナも、あまりに理不尽な仕打ちを受けている、と感じるはずだ。
故郷をめちゃくちゃにされたら、俺はテロリストとなって復讐を誓うだろう。
それほど、故郷、血、誇りは大切なのだ。
故郷に帰るたびに、パズルを埋めるように当時の生活圏をなぞるように訪れたくなる。
生きているうちに、その歯抜け状態のパズルを少しでも完成に近づけたくなる。
ガキの頃、よく遊んだ神社へ行ってみた。
変わらぬ薬師堂、石垣を見て、安心した。
小学校の校庭で野球が出来ない時、俺は地区の遊び場であるこの神社の境内で、上級生に遊びを教わり、また下級生を引き連れ遊んだのだ。
幼き記憶が鮮明に蘇る。
里の秋、故郷、人間の生き様
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