生き残るためのしたたかさ
今日は黄砂もかなり飛んでくるらしい。
春だね。
まん延防止措置一斉解除か、というニュース。
もはやロシアのウクライナ侵攻のインパクトが大きくて、コロナ禍がかすむ2022年春!
まあ元より、まん延防止措置下でも、緊急事態宣言下でも、バンドや弾き語りを止める事なく、好きなように生きてきたならず者には、まん延防止措置解除だろうが、続行だろうが、あまり関係ないかな(苦笑)
ライブ後に、メンバーと遅い夕飯を食べられないくらいかな、不便を感じていたのは。
いよいよコロナ禍も終盤、コロナ禍も明け春近しという事になるといいね。
ウクライナの情勢を見ているとさ、ヨーロッパ諸国というのは、祖国第一のしたたかな部分もあれば、人道支援には国境を開く懐深さもまたあるな、と感じている。
ポーランド、チェコ、スロベニア東欧3国の首脳がキエフに行き、ゼレンスキー大統領と会談した。
隣人を見殺しにすれば、やがて自分も殺られそうな時、助けてはもらえない。
そんな関係が、長い戦争の歴史の中で出来上がっているのだろう。
海に囲まれた我が日本は、この地続きの国々の生き残りをかけた外交と、冷めた外交よりも時に優先する人道支援に学ぶものがあるね。
ウクライナのように日本が侵略された時、果たしてどの国が見方してくれるのか?
最悪な事を想定して備えるべきだよな。
そして、ウクライナのように世界に支援を呼びかけるしたたかさがあるのかどうか?
ウクライナの危機は遠い国の話ではない。
明日は我が身である事を、よ〜く認識すべきだな。
追伸
アメリカのバイデン大統領が
「ウクライナには派兵しない」
と明言しなければ、ロシアもここまで侵攻しなかったのではないか、という意見もあるが、もっともだ。
懐に短刀を忍ばせているような、相手の動き次第ではいつでもやる!という姿勢を見せる事は戦火を抑えるためには大切な事。
岸田総理、核について明言するのは、世界の中では独立国家としての発言権を放棄するに等しい。
持たなくとも、持つかもしれないという事を匂わせておく事が日本を守る事につながるのだ。
政治家の言葉は重いのですよ。
しかも総理大臣ならば。
吹けよ、俠の風!
呼べよ、俠の嵐!
心に日本刀‼
甦れ、武士道‼
〓Japanese Hardcore & Soul〓
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