2月8日(土)【俺の独り言】
『二百三高地』
今出来る限りの最善を尽くす。
何事もそうだが、状況が有利ならば手段は選ぶほどある。
状況が不利ならば手段は限られる。
追い込まれた者が火事場の馬鹿力を出すのは最後の最後の手段だが、どんな状況でも最初から火事場の馬鹿力とはいかなくても、力を出しておくべきだな。
日本に余裕があった時代。
三菱地所がロックフェラーセンターを買った。
しかし、後年の不況で運営会社は破産。
あの頃、将来にインフラの危機が訪れる、と予想出来ていたはず。
あの頃、もっと莫大な資金をインフラ整備に注ぎ込んでいたら?
そう嘆いてもあとの祭り。
湯水の如く使った金は、バブル崩壊で根こそぎ弾け飛んだ。
なぜ余裕がある時にやらない?
やるべきは将来ではなく、今!
危機を語るならば、この意識を持って悲壮なる覚悟で語らないと。
ウクライナ東部と北方領土
同列に語られるニュースを見た。
ともに、ロシアに侵攻され、実効支配されている。
もし許される事なら、時間を戻して、終戦時へ。
終戦とはいえ、ロシアの千島列島侵攻を許さぬような、最低限の軍備を残しておけば。
序盤で世界が日本の味方をしていてくれたら。
今の状況ではなかっただろう。
北朝鮮による拉致も、当時はまさか、と野党はじめ、国自体が危機を認めていなかったように思える。
あの時、軍事力による解決でもいいから、拉致被害者を奪還していれば。
当事国が、
世界が見過ごし、後回ししたせいで今ではどうにもならなくなった事がいかに多い事か!
今やらねばならぬ事は今やる!
国が、世界が動かないならば、せめて自身の人生、自身の生活圏に関しては後回しという事がないようにしたい。
後悔しないためには、今を全力で生きるしかないのだ。
全力で生きてさえいれば、たとえ状況が悪くなろうとも納得は出来る。
これは後世にマイナスを残さぬ努力とも合致するんだよな。
吹けよ、俠の風!
呼べよ、俠の嵐!
心に日本刀‼
甦れ、武士道‼
〓Japanese Hardcore & Soul〓
GUILLOTINE TERROR
吼流魅KURUMI
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『坂の上の雲』で画面が涙で滲む場面はいくつかある。
旅順要塞攻略で何人の日本人陸軍兵士が亡くなったのか。
海軍が求めたのは、旅順要塞攻略ではなかった。
しかし、乃木大将は旅順要塞攻略に拘り続け、多数の犠牲者を出した。
最初から二百三高地奪還を目指していれば。
秋山真之の憤りもわからなくもない。
乃木希典の采配に、児玉源太郎が軍法会議での処罰を覚悟で越権行為の助太刀に行く。
命のやり取りを日常的にしていない現代人が乃木大将を批判は出来まい。
ああいう人でなければ、圧倒的不利な戦況で司令官として精神を保つのは至難の業だから。
戦中、采配のミスを国民から批判を受けながら、やがては乃木さん、乃木大将と国民的人気者になるのもまた、乃木希典という人の心の清潔さが成せるわざなんだろうな。
やるべき事を全力で。
やるからには無心でやり抜く。
血で血を洗う悲壮なる歴史は教えてくれる。