9月27日(水)【俺の独り言】
『日本武尊』
朝からガサガサバタバタ。
我が家の庭がざわついている。
カーテンを開けずともわかる。
庭の柊の木に、鳩がやってきているのだ。
柊の葉は刺々しく、葉は密集している。
身を守るにはいい場所なのだろう。
今のところ、糞などの被害はないため、様子を見ている。
こんな住宅街のただの柊の木に身を寄せる鳥たちが愛おしくてね。
枝葉を剪定し、木をすっきりさせれば来なくなるだろうけど、害がハッキリしてきたら対処しようと思う。
この見極め、難しいね。
さて、BSで『キングダム』〜戦国の七雄〜
という番組を何回か見ている。
時は中国の戦国時代。
春秋戦国時代と言えば、合従連衡、謀略と戦の時代。
俺の知る限り、古代中国において、この時代が一番生きるに厳しい時代だったんじゃないかな。
大国である周は力を失くし、諸侯が王となり群雄割拠する時代。
人間の行動として考えうるすべての行動の結果が歴史として残っている時代でもある。
ゆえに、俺は古代中国への興味は尽きないのだ。
昨夜やったのは斉の国。
女帝が言う。
争わなければ攻められる事はない、と。
油断はならぬ戦国の世において、他国は戦力を重視していたが、斉は戦力よりも経済を重視したんだよね。
経済規模は大きな国となり、民は享楽に溺れるようになる。
これ、どこかの国のように感じない?
やがて、秦が韓趙魏燕楚の5国を攻め滅ぼし、斉も秦に滅ぼされるんだよね。
武力なき国が5国を滅ぼし強大になった秦に敵うわけないよね。
ここで問題なのは、もし軍事を強化していたら?
古代中国にはこの例題と答えがたくさん蓄積されている。
もし、今の中国が経済発展よりも、道徳や教育、歴史を大切にするようになった時は、手のつけられない超大国になるだろうね。
何しろ壮大な歴史があるから。
近代で中国は2回地獄を見ている。
1度目はアヘンで地獄を見、
2度目は文化大革命
文化大革命でこれら歴史は疎んじられ、ことごとく破壊されたから、逆に言えばまだまだ日本にも付き合い方に幅を持てるのだ。
日本も皇紀2600年以上の国。
現実的には神武東征を紀元180年頃(中国では三国時代)とする有力な学説もある。
いずれにせよ、長大な歴史があるんだよね。
この歴史に学ばなければならん。
安全保障が危うい時代に、いかに祖国を生き延びさせるのか、を。
先人たちの死闘の歴史を‼️
追伸
ようやく俺の中で新曲が出来た!
先日の長野への帰省時、運転しながら歌詞がバリバリ閃いた。
やはり苦しい時は故郷の空気を吸いたくなるし、
そうする事によって、局面打開になるんだよな。
ありがとう、俺の長野‼️
今日今週金曜日に向けたスタジオ。
時間があれば合わせてみたいと思う。
俺のたまにしかおりてこない閃きの中で、特に印象的な歌メロを贅沢に使った曲。
タイトルはこれしかない!
と決めた
『日本武尊』‼️
ヤマトタケルの戦地へ赴く心情、
戦に次ぐ戦で果たして己の運命を問う
血で濡れた剣を貫き、振り抜く者だけが背負った運命と心情を歌にしたかったんだよな。
ヤマトタケル、
日本の武人、
日本の武神、
日常を闘うすべての勇者に捧げる哀愁のハードコアになると思う。
シンガロング出来るし、
拳も振り上げられる‼️
この曲が完成しないと、次へは進めない。
この曲が新たに目指した山の頂になるだろう。
今、この『日本武尊』を中心にいろんな事を夢想している。
夢想を構想に、そして現実に。
新曲を作る際の、産みの苦しみというのは確実にあるんだよな。
吹けよ、俠の風!
呼べよ、俠の嵐!
心に日本刀‼
甦れ、武士道‼
〓Japanese Hardcore & Soul〓
GUILLOTINE TERROR
吼流魅KURUMI
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毎日が闘いだよな。
圧勝せずとも負ける事はない。
人生すべて己の手中にある。
それを知る者は強く、知らぬ者は弱いまま終わってゆく。
今週金曜日は初台WALLでライブ!
GOOD DREAMと2マンという素敵な企画。
ぜひ遊びに来てね。