10月26日(水)【俺の独り言】
『名画への安直なテロについて思う』
秋らしい蒼天が心地良い10月下旬。
紅葉を見にドライブに行きたいものだ。
自然が好きだ。
自然は朴訥とし、懐深い。
自然を汚す者さえ、受け入れるのだ。
そんな自然が愛おしい。
しかし、この大切な自然環境保護を訴えながら、物言わぬ名画に物を投げつける馬鹿な奴がヨーロッパにいる。
ロンドンの美術館では、ゴッホの『ひまわり』にトマトスープを、
ルーブル美術館では、レオナルド・ダ・ヴィンチの『モナリザ』に体当たりとケーキを、
ドイツの美術館では、モネの『積みわら』にマッシュポテトを、
投げつけるという、馬鹿馬鹿しい事をしやがる。
国家の庇護を受け、守られた芸術には闘争よりもひ弱さを感じ、心が動く事はない。
国の援助を得た芸術よりも、汗水垂らして厳しい世の中を生きる人々の思いの方が真実を見る目があると思っているからだ。
されど、そんな絵にも競争があり、闘いがあり、歴史的に民衆に支持された物だけが、歴史の審判を受け、生き残ってゆく。
これら名画は、その激しい生存競争を勝ち抜いてきたからこそ、価値があるのだ。
この名画の維持に金はかかるだろう。
だが、それ以上に世の中の人々を勇気づけてもきたのだ。
ゆえに、保護されているわけだ。
その名画に対し、安っぽい正義感で物を投げつけ、傷つけようとする行為。
つまらねぇにもほどがあるわ‼️
この環境活動家のボンクラには、その名画に積み重ねられた、時代時代の民衆の念を感じないのか?
もし、それを感じないならば、自然に神々しさも感じていないだろう。
結局、目に見える事だけで、感情を高ぶらせるだけの、下卑た三文芝居だぜ。
上田にある無言館に行った事があるだろうか?
戦没画学生たちの絵を展示している。
そこにある絵には戦争に対する直接的なメッセージは皆無。
しかし、時代背景は刻一刻と学徒動員に傾いている時。
直接的なメッセージではなく、滲み出る汗のような思いが、いかに心を打つか‼️
名画と言われる物は、世界中の絵描きの手本となる物。
そして、それは声高に叫ぶ事はないし、誰かをなじる事もない。
動く事さえ出来ずに、民衆の視線と思いを受け止めてきたのだ。
歴史的な積み重ねがいかに大切であるか?
目先の環境破壊に怒るのであれば、SNSでの発信や安直なテロ行為がいかに世の中にマイナスな影響を与えるか考えるべきだな。
国家、政府に対するある種狂信的な反発、
歴史的な名声に対する無知な破壊活動。
それらは俺に言わせりゃ、統一教会に洗脳された信者と同じなんだわ。
盲目的、狂信的に敵を作り、攻撃する事でアイデンティティを保つダセェ奴だぜ。
みんな、気をつけろ!
やたらめったら何でも反対する奴にはてめぇの虚栄心しかねぇからな。
自然を尊ぶように、時代の審判を受けた歴戦の戦士、物たちを尊ぶ心。
これが大切なんだぜ‼️
吹けよ、俠の風!
呼べよ、俠の嵐!
心に日本刀‼
甦れ、武士道‼
〓Japanese Hardcore & Soul〓
GUILLOTINE TERROR
吼流魅KURUMI
写真は先日の新宿LIVE FREAKにて。
この閉塞感漂う時代に叫び、歌い、吼える‼️
そして、そんなならず者たちが俺の周りにはたくさんいる。
時代を変えるのは、異端児、風雲児、ならず者たちだ。
厳しい生活の中で、様々な物を手放しながらも、コレ!と決めたモノは決して手放さない頑固なならず者。
俺たちが生活の中で世の中を変えてゆくんだぜ。
中途半端な知識で洗脳されたエセ正義感に感動する心は持ち合わせていない。
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