曇り空の東京。
気温は少し暖かく感じる。
先日降った雪は溶けてカチカチに凍結したが、今日1日でかなり溶けてなくなるんじゃないかな。
本日は成人の日で祝日らしい。
先ほど八王子の街を走ったが、羽織袴の不良少年がたまって話をしていた。
一年に一度の成人式。
成人の皆さん、おめでとうございます‼️
どうか、不良少年であっても、大人になる過程で、家族の大切さ、労働の大切さ、を感じ、この日本を支える基礎となり、柱となって欲しい。
昨日はさすがに寝不足とライブ4連戦の疲れとで、グダグダと過ごす。
休養は大切だ。
4連戦最後のギロチンテラーライブ。
打ち上げを終え、メンバーと別れ、俺は自分の車に戻り着替え、そして極限の空腹を満たすため、駐車場近くのステーキ屋へ。
前日は西荻PITBARで『男塾』だったため、家には帰らず車中泊し、そのまま一人東高円寺へ向かったのだった。
ようやく肩の荷が降りたような達成感と極度の疲労。
これを満たすには肉!
肉しかねぇ‼️(笑)
サーロインステーキ200g、ご飯は大盛りだ!
SOLD OUTとなった年末の『爆音烈闘』、
新年早々の、『男塾』新年会3連戦も大盛況、
そして4連戦最後、炎の如きギロチンテラーライブで精も根も尽き果てた俺は、深夜のステーキ屋で一人、サーロインステーキを噛み締めた。
店員さんは一人。
おそらく中国人女性。
食べている最中
「スミマセン、店内の片づけを始めていいですか?」
と言ってきたので、
「どうぞ!」と言って、また無心にサーロインステーキに齧り付く。
「ソースの味はどうですか?」
「うん、とっても美味しいよ!」と言って、俺はグーと手で示した。
「ありがとう!」
はにかみながら、照れる中国人女性がとても可愛いかったな。
帰り際、
「焼き加減はどうでしたか?」
と聞いてきた。
そうだ、俺はミディアムと言うのを忘れていたが、この中国人女性が焼いたステーキは絶妙な焼き加減だった。
「ご馳走様!凄く美味かったよ!ありがとうね!」
「わぁ、嬉しい!」
彼女はまたはにかんだ。
日本人以上に日本的な憂いや人当たりの良さを感じた。
最近のコンビニの、無表情、無愛想な日本人のバイトに、彼女の爪の垢を煎じて飲ませたいくらいだ。
あの娘たちは、見知らぬ国に来て、深夜ステーキ屋で労働している。
彼女は特別愛想が良く、仕事が出来るのだろう。
ゆえに、店を任されるほどの人物になれたのだ。
そこに差別が介在する余地はない。
頑張っている者に肌の色や言語の違いなどの溝があってはならないと思う。
そして、俺は日本を憂うる。
なぜ、日本人が働いていないのか?
面倒臭い仕事や、ハードな仕事を他国の人々にやらせてふんぞり返ってる場合じゃねぇぞ!
最前線で働く者が皆外国人となったならば、日本は崩壊するだろう。
何せ自分じゃ、日本人だけじゃ何にも出来ねぇんじゃ仕方あるまい。
屈強なる日本人青年よ!
労働に従事し、日本を盛り上げていこうじゃねぇか。
この日本は俺たちの国ぞ!
自分たちの国ぞ!
自分たちで守らず、誰が守ってくれるのか?
屈強なる日本人青年よ!
成人式で暴れるパワー、親や社会に反抗するパワーを、労働や自分の人生の推進力にしてやろうぜ!
吹けよ、俠の風!
呼べよ、俠の嵐!
心に日本刀‼️
甦れ武士道‼️
〓Japanese Hardcore & Soul〓
GUILLOTINE TERROR
吼流魅KURUMI