晩秋の静かな自然とは対極にあるような日常の慌ただしさ。
昨夜はギロチンテラー2時間、
個人練2時間のスタジオ。
集中力は途切れない。
なぜならば、弾き語りの個人練では、勝手気ままに歌いたい歌を歌っているからである。
新曲を練る事も、この勝手気ままな想像の領域にあり、それは苦しくも楽しい事なのだ。
レコーディングが迫る今、曲作りやブックレットのレイアウト、アルバムジャケットなど、常に頭のどこかに新しいアルバム『俠気ノ風』がある。
ゆえに、常に微熱がある状態なのだ。
(体温は常に平熱36.3℃だよ、念のため(笑))
止まっている時もアイドリングしている感じかな。
備えている、いつも。
緊急時に備えて。
いつ、
誰に依頼されても応えられるように。
ギロチンテラーのレコーディングに備えた練習では
毎回二部屋とって、2人2人の個人練として、レコーディング対応の練習をしている。
練って練って、練り上げる。
それでも、長年ライブでやっていると、求められる形に沿っていくのか?
自然に形が変わっていくのだ。
微々たる変化をしながら、長いスパンで見ると、かなり変わっていたりするのだ。
今回のアルバムでは、そんな古い曲だが、今でもレギュラーな曲をセルフカバーした曲を3曲収録する!
セルフカバーだけのアルバムにするか?
新曲のアルバムに加えるか?
考えた末に、我がギロチンテラーは、新曲群の中にセルフカバーした曲を混ぜて、新しいアルバムを作る事にした。
セルフカバーとはいえ、レギュラーであれば、今の時代の空気に触れているわけで、そこは区別なく収録した方が、新曲群にも刺激になるし、セルフカバー曲にとっても刺激になると思ったからである。
ギロチンテラー8枚目のアルバム
『俠気ノ風』
メタリックハードコアにソウル、演歌がミックスした、ギロチンテラーならではのハードコア‼️
もっと言うと、俺じゃなきゃ歌えない、
ギロチンテラーじゃなきゃ出来ない、
日本に住む者でなければ歌えぬ日本語詞、
アジアの民族でなければ出せない音。
海を越えて広げたいが、民族や人種が感じられるモノならば最高だ‼️
レコーディング開始は、1月になった。
俺たちギロチンテラーのレコーディングホームスタジオは、バズーカ‼️
このバズーカスタジオで、『日本刀』『吼えろ』を超えるアルバムを作り上げる!
常にアイドリングゆえ、すぐにアクセルを踏めるのだ。
ギロチンテラーのニューアルバム収録予定の1曲の歌詞がまだだが、こんな時に限って、弾き語り用のバラードの歌詞を書きたくなる。
これって新曲の歌詞に対して、いよいよ出来上がりが近づいてきている事を意味する。
追伸
明日は久々に西荻PITBARで『男塾』‼️
弾き語りはステゴロである。
ハードコア同等の熱い弾き語りを披露する演者が出演する。
原始的な声とギターで、人間の熱を伝えん。
吹けよ、俠の風!
呼べよ、俠の嵐!
心に日本刀‼️
甦れ武士道‼️
〓Japanese Hardcore & Soul〓
GUILLOTINE TERROR
吼流魅KURUMI