キンモクセイの香り復活!
それだけで力漲る朝であるが、俺は昨日、パワースポットに行ってきた。
先週は戸隠神社奥社、昨日はある展示会である。
それについてたくさん書きたいが、ドブのような事案を先に書いて、スッキリしてから書きたいのだ。
ドブ臭い事案とは…、
バージン諸島やケイマン諸島などの租税回避地に設立した法人や組合の文書【パンドラ文書】の話である。
キンモクセイの香りとは対極のドブ臭さに鼻をつまみたくなるぜ。
世界の富豪が、自国への納税を回避するために行っている行為こそ、国賊と呼ばれるべき行為である。
このパンドラ文書には日本人政治家の名はないが、イギリスのブレア元首相や、ヨルダンのアブドラ国王、リンゴスター、エルトンジョン、そしてソフトバンクの孫正義らの名が上がっているという。
リンゴやエルトンジョンに関しては残念だが、それはイギリス国民が怒るべき事案であり、俺は興味ない。
それよりも、孫正義さん!
散々言い事言っているけど、租税回避をするというのは、自国を愚弄する話ですよ!💢
どんなに寄付をしてカッコつけても、その原資が脱税寸前の話であれば、これはカッコつきませんよ。
法的に問題なければ何をやってもいいわけじゃない。
以前も書いたが、
ある大手電機メーカーが下請けに桁違いの発注をする。
現状ある機械では無理なので、多額の借金をして機械を仕入れ、いざ稼働という時に、キャンセルされる。
資金繰りに困った下請け工場は、潰れてしまい、二束三文の金で大手電機メーカーやその息のかかった企業に買い叩かれていく。
あるコンビニが、地主を説得し、地主にも出資させて出店させる。
客の入りが悪ければ切り捨て、
客の入りが良ければ、すぐ近くに直営店を出店する。
共食いのすえ、直営店は繁盛し、フランチャイズは潰れていく。
ただただ、その土地の消費者の調査をしたいがために、出資し、挙げ句借金まみれで放り出される。
これらは、違法ではない。
しかし、道義的には死刑にしてもいいほどの非人道ぶりである。
殺されても文句は言えまい。
金がある奴皆が悪いとは言わない。
金持ちは金持ちの品格と行動をして下さい、と言いたいのだ。
先ほどのパンドラ文書に出てきたある日本人IT企業社長は、租税回避地に法人を設立した理由を朝日新聞にこう答えたという。
「税金を安くする、それ以外ありますか?」
悪いとわかっていながら、やっているのだ。
世界中がコロナ禍で苦しんでいる時である。
日本の経済も厳しい情勢である。
国が、当たり前の公共サービス、特に弱者に対する手厚い保護は、金がなければ出来ないのだ。
俺も会社経営者であり、節税はしたい。
だが、税理士も明らかにおかしなものは通さない。
それは、お互いに職業倫理があるからだ。
悲しくなるね。
金持ちや支配層がそんなだらしなさでは、世の中が悪くなっていくのは当然だ。
見せしめに、ケイマン諸島の綺麗な砂浜で一生ゴミ拾いでもやってもらおうか。
世直しをする。
表の政治と、裏の暴力で。
俺の好きなストーリー。
昨日、佐久市立近代美術館へ、武論尊・史村翔の展示会を見に行った。
北条、浅見、会いに来たぜ!
俺はそんな気持ちで史村翔さんの手書きの原稿や、作品に込めた思いを胸一杯に吸い込んできた。
『北斗の拳』
『サンクチュアリ』
『BEGIN』
読めば熱くなる劇画である!
特に、俺は池上遼一に相当な影響を受けているゆえ、
(『男組』から受けた影響は絶大である!)
池上遼一さんとタッグを組んだ『サンクチュアリ』や『BEGIN』の世直し物語、成り上がり物語は好きで好きでたまらんのだ!
佐久の穏やかなる気候の下、静かだが強く熱い感銘を受けた。
10月10日までとのこと。
武論尊・史村翔ファンは佐久市立近代美術館へ急げ!!!
吹けよ、俠の風!
呼べよ、俠の嵐!
心に日本刀‼️
甦れ武士道‼️
〓Japanese Hardcore & Soul〓
GUILLOTINE TERROR
吼流魅KURUMI