もう9月最後の週である。
9月はギロチンテラーのライブはなく、弾き語りライブは2本。
墓参りと両親の顔を見て、細やかながら出かけて遊べたのが俺にはとても大きい月だった。
ライブがある時は、なかなか帰省出来ず、
ライブが減ったこんな時は、本来ならば頻繁に帰省したいが、それが出来ないという。
皮肉なものだな。
バンドと家族は表裏一体という事かな。
それでも、ともに大切にしてきたゆえ、コロナ禍というモノがあろうが、それを変える事はない。
昨日、弾き語りの後、タグ(PUNiK)、憲陽(THE BEAT GENERATION)と帰ったんだけど、コロナ禍が踏み絵になるという話をした。
コロナ禍を理由に、活動を止めて、モチベーションも下げてしまう者、あるいはバンド、
コロナ禍でも、慎重に、最大限の気を配りながら、活動を続け、モチベーションも高く維持する者、あるいはバンド。
どちらが正しいなんて話ではない。
どれだけバンドというモノ、音楽というモノが自分の人生にウェイトを占めるか、の話である。
音楽馬鹿
バンド馬鹿
弾き語り馬鹿
でいいと、俺は思っている。
馬鹿にならなきゃ出来ない、作れないモノがあるから。
世間様に指を指されようが、法令に背こうが、やるときゃやる!
それが馬鹿というものだ。
俺はそれを、ならず者【Desperado】としている。
だけどね、真正のならず者では困るんだよ。
他者への労りや気遣いがなければ、カッコイイならず者にはなれない。
自分が険しき頂に登るために、粗い歩みで落石させてしまっては、頂に登る資格はない。
自己の目標、安全は大切だが、そのために他者に我慢や不安全を強いては、カッコイイならず者ではない。
Acoustic Desperado【男塾】
昨夜も、男塾が揃った夜だったな。
憲陽が突然
「『Redemption Song』やりましょう!」
というので、まったく準備なしだったがやったぜ。
いつ何時、誰の挑戦でも受ける
という猪木イズムが流れている俺は、憲陽の挑戦を受けたのだった(^^)
1番は憲陽がジョニーキャッシュバージョン、
2番は俺がボブマーリーバージョン、
そしてまた1番をボブマーリーバージョンで。
ステージに出て、チューニングしている時に言われたから、ホントに何の準備もしていなかったけど、面白かったね。
憲陽は周到な準備をしていたんだろうな。
弾き語りシーンのタイガージェットシンだな(笑)
ジョニーキャッシュとボブマーリーでは、ストロークも歌の譜割りも、何もかも違うんだけど、面白かったね。
いつ、いかなる状況で、レパートリーのリクエストを受けても、それに応える演者こそ王者!
俺はどうせやるなら王者を目指すぜ、ギャハハ。
1.俺のランボルギーニ
2.俠気ノ風
3.Redemption Song(BOB MARLEY cover)
4.星の流れに(菊池章子 cover)
企画のMINTさん、DANCHOありがとう!
タグ&マコ、憲陽、お疲れ様!
亀有KIDBOX、ありがとうございました!
突然のリクエストに応える面白さ。
それは真剣勝負!
AcousticDesperado男塾は、弾き語りのストロングスタイルである。‼️
馴れ合いでは強くなれないのだ。
常在戦場で生き残る者の軍団がAcousticDesperado『男塾』なのだ。
追伸
憲陽が俺をプロデュースしたいという。
今まで、俺は俺自身をプロデュースしてきた。
その上で、これは、と思える演者、面白そうな演者に声をかけ、プロデュースしてきた。
人にプロデュースを任せるのは初めてである。
ガッチリ組み合うか、ぶつかるか、どっちかだな(笑)
それもまたAcousticDesperado【男塾】なのだ。
面白くなりそうだ。
吹けよ、俠の風!
呼べよ、俠の嵐!
心に日本刀‼️
甦れ武士道‼️
〓Japanese Hardcore & Soul〓
GUILLOTINE TERROR
吼流魅KURUMI