グッスリ寝た朝、若干頭痛と怠さがあり、昨日までなかった腰痛がぶり返してきた。
まあこのくらいなら気合いで乗り切れる。
体温は35.9℃。
怠さと頭痛、腰痛から、体温は少し高いのかな?と思ったが、平熱よりも低いのは不思議だ。
腰痛がぶり返したのも驚き。
いわゆる副反応の関節痛という事になるのか?
ワクチン1回目接種後は、ぎっくり腰の痛みがあったが、不思議な事に痛みがスッキリなくなった。
そしてワクチン2回目接種後に、腰痛がぶり返すという不思議。
54年、ずーっと付き合っている俺の身体を、俺は100%信頼しているが、まだまだわからない事も多い。
頭痛、倦怠感もワクチン2回目接種後はよくある副反応らしいが、俺も人並みに頭痛、倦怠感を感じる人間であったわけだな(笑)
一昨夜の嘔吐&下痢には参ったが、それでも薬を飲もうとは思わなかった。
身体が全力で異物を排出すべく働いているのだから、それを薬で無理矢理止める必要はない。
合法、非合法問わず薬には懐疑的なのだ。
もちろん非合法の薬など論外である。
とはいえ、ワクチンは接種したのだ。
それは、社会的な意味が大きい。
思えば、ガキの頃様々な予防接種を受け、重病から俺を守ってきてくれた。
俺がガキの頃、風邪をひき医者に行くと、注射を打たれ、翌日には熱も怠さもなくなった。
あの頃の注射は、今よりも強い薬だったらしいと聞く。
対して、俺は自然派である。
お袋の影響だろう。
風邪をひき、高熱が出ると、医者へ行き例の注射を打ってもらい、帰宅したら、分厚く重いふとんを2枚重ねで俺に被せた。
とにかく水を飲ませ、汗をかかせ、ウンチを出させた。
これは親父やお袋が生きてきた中で経験した事を活かした、完全な民間療法なんだろうな。
俺は熱いし、重いし、なかなか寝れないが、何とか寝て数時間後に起きると、びっしょり汗をかき、寝間着を着替え、熱を計ると平熱に戻っているのだ。
食に関してもそうである。
親父やお袋は、ジュースは日曜日しか飲ませてくれなかったし、カップラーメンを食べると怒られたものだ。
なるべく自然な物を。
そう思って育ててくれたのだろう。
思えば、ワクチンなどの強力な薬と、己の身体の力が絶妙に補完し合い、病から身体を守ってくれていたんだな。
とはいえ、インスタントラーメンを食べる事はあったし、親に隠れて買い食いする駄菓子などは添加物、着色料だらけだったろう。
清濁併せ呑むような事をして、今の強靱と胸を張れる身体が出来上がったんだよな。
自然派を自認し、ワクチンに懐疑的な人の気持ちも良くわかるのだ。
俺もそうだから。
だけど、今、自然派を自認しても、その礎にはいくつもの予防接種があり、添加物を口にしてきたからこそ、温室育ちではない力強さを得られたのではないか、と思うのだ。
ジャングルから都会に来た者は、その空気の悪さに過敏になり、やがて病になる可能性がある。
どんな環境でも生きる事が出来てこそ、真の強靱な野生動物であると思うのだ。
排気ガスを吸い、泥水を飲み、電磁波が飛び交う世の中でタフに生き抜く。
その目はギラギラと野心に満ちている。
俺はそんな野生動物として生きてきたし、これからもそのように生きていくだろう。
吹けよ、俠の風!
呼べよ、俠の嵐!
心に日本刀‼️
甦れ武士道‼️
〓Japanese Hardcore & Soul〓
GUILLOTINE TERROR
吼流魅KURUMI