今週唯一晴れる日、とテレビで気象予報士が言っていたが、どうやら予報は外れたようだな。
ここ1週間、元気なお天道様を見ていない。
9月ってこんなに曇りや雨の日ばかりだったかな。
青空の力
曇り空ばかりふてくされて見ていると、青空が無性に恋しくなる。
まだ俺の夏は終わってねぇぞ!
そんな意気込みさえ、このねずみ色の空は吸収してしまうのだ。
そんなねずみ色の空とは対照的に、自民党総裁選が熱い。
俺は自民党支持者ではないが、この総裁選に立候補した面々、裏で操る老獪な巨魁、など、ドラマにしたら面白いだろうな、という事が目の前で起きている。
明らかに菅総理で選挙をしたら、惨敗していただろう。
自民党に歴史を感じるのは、こんな時なのだ。
明らかに惨敗するという時に、様々な顔が次から次へと出てくる。
これは誰かのシナリオではなく、自然発生的なものだろう。
そこが、ほかの政党にはないダイナミズムなのだ。
俺は、今回自民党が大敗し、下野し、一から出直さないと、安倍・菅の隠蔽体質、官僚の官邸への忖度は治らないと思っている。
ゆえに、自民党が負けた方がいいと思っているが、野党の顔触れもまた情けない!
どうせ変わるなら、女性総理も視野に入れて、なんて事も考える。
野田聖子、高市早苗
野党ならば、辻元清美、福島瑞穂以外に誰かいたかな?
選挙制度、もっと言えば、ここ30年試行錯誤した政治主導や二大政党制は、もはや惨憺たるもの。
行き過ぎた官邸主導はやめ、
官僚組織を破壊するような下品な政治家には鉄槌を!
二大政党制などの幻想も、もはや捨てる時が来たのではないかな。
時の情勢に応じ、連立政権を作るやり方でないと、安倍晋三のような下品なやり方がまかり通れば、どこまでも下品に突き進み、本来の保守的なものまでぶち壊してアメリカに差し出してしまいかねない。
新自由主義を誤解している人がいるけど、この新自由主義の自由とは、力ある者が、規制で守られた弱き者の取り分まで横取りする事を認める体制なんだよ。
大多数の国民にとっては何にもいい事がない。
狡い奴らは、公務員を削減し、小さい政府を、というが、小さい政府を補完するのは、大手民間企業であり、行政が当たり前のサービスであったものが、それを商売にする悪どいやり方なんだよな。
今、コロナ禍で酷い目にあってるけどさ、行政を縮小し続けた結果、想定外の危機にはまるで対応出来なくなってしまった。
社会にある程度余裕とか、遊びがないと、危機には弱くなってしまうんだぜ。
なんでも西欧化、なんでも自由、と眼蔵滅法海外を追い過ぎた結果、日本的なモノがボロボロになってしまった。
政治家よ、やるべき事は山ほどあるぜ!
まずは、中選挙区制に戻し、もっと大らかさが票に繋がるようにしていかないとな。
今はなんでもギリギリで遊びがないから、創造性が生まれないし、本来危機に強い大らかな人も力を持てない時代。
政治家もやるべき事があるが、最もやらなきゃいけないのは、国民の意識革命だな。
意識改革なんて生易しいものじゃなく、自己を斬り、血を流し、汗を流し、涙を流すもの。
それが意識革命だ。
もう、目先の事に釣られて一時の感情で物事を決めたり投票するのではなく、人に頼らず、もっと自分で考えた上で自分の野性のカンを頼りに答えを出していかなきゃいかんぜよ!
とにかく人や国家のせいにせず、
人な国家に頼らず生きる事を旨とすれば、他人を気にして生きる暇などないはず。
他人などどうでもいいから、真の自分の生き方を確立しような。
そうすれば、おのずと世の中も変わっていくだろう。
時代を動かすのは、自分自身である。
吹けよ、俠の風!
呼べよ、俠の嵐!
心に日本刀‼️
甦れ武士道‼️
〓Japanese Hardcore & Soul〓
GUILLOTINE TERROR
吼流魅KURUMI