パラリンピックが終わった。
その多くを見たわけではないので、最中には書かなかったが、スゲェなぁ、と思う。
盲目で走ったり、
片足がなくて走ったり、
両手、両足が不自由ながら泳いだり、
車椅子でぶつかり合ったり。
もし、病気や事故で身体障害者となっても、社会生活はもちろんスポーツさえも出来る!と、パラリンピックを見ると力強く思えるのだ。
そう思わせるエネルギーは、やはり世界的な大会なんだよな。
残念ながら、教育の一環としてパラリンピックの競技を観戦するというのは見送られたようだが、教育としてはこれほど素晴らしい教科書はなかなかない。
メダルを取れた以外、自国開催という利点をほとんどいかせなかったように思えるが、コロナ禍とはいえ、残念というよりない。
時代の流れというのは、恐ろしいものだ。
歴史を見ると、あの時こうしておけば!
という場面がいくつもあるが、この歴史上正解に見える選択は、言わば未知の道を全力疾走しながら、Y字路のどちらかを選ぶようなもの。
素早い判断をしなければならないのだ。
果たしてオリンピック招致が正しかったのか、否か。
俺が総理大臣だったら、総括するね。
その総括が、将来的に同じような状況にぶち当たった時の判断の基準になる。
その蓄積が歴史であり、個人の、民族の、国の、大きな財産となる。
どうも、この国はいつの頃からか、政権に都合の悪い記録は改ざんするような、悪質な行為が蔓延している。
エリート集団である官僚組織がそのざまなのは情けない。
オリンピック招致に関して、成否ともどもしっかり検証し、文書として後世に残すべし。
そんな事さえ出来なければ、もはや先進国ではない。
先進国ではないと言えば、アフガニスタンからの救出活動。
人数が多ければいいというものではないが、日本の1名という数字は、笑えねぇわ。
イスラム国系のテロが起きて計画が狂ったのかもしれないが、非常時、戦時下となれば、何が起きるかわからない。
ゆえに素早く決断し行動しないと、取り返しのつかない事になる。
今回のアフガニスタンでの救出活動の惨憺たる結果。
アメリカ軍の庇護下にありながらも、あそこまでしか出来ないのは、知力、戦力、人間力、そして人情さえもが欠けている。
それが今の日本の姿なんだぜ。
俺たちはしっかり心に刻み込み、この情けない状況を脱するため、素早い対策、法整備、行動を望みたい。
いい加減に、自主独立した国家にならなければ、経済力が落ちたら、どこの国にも相手にしてもらえない国になっちまう。
ワクチンも海外頼みというのも、国防的には他国に国家の命運も握られているようなもの。
グローバル化から少し距離を置いて、日本独自の主張をしていかないと、ただの極東の島国になっちまうぜ。
世界は常に動いている。
コロナだけじゃねぇんだよ、俺たちに危機をもたらすモノは!
常に、狙われている事を意識した行動を。
一人一人心身ともにビルドアップすれば、やがてそれが国の強靱化に繋がるだろう。
防衛力強化を強く望む。
吹けよ、俠の風!
呼べよ、俠の嵐!
心に日本刀‼️
甦れ武士道‼️
〓Japanese Hardcore & Soul〓
GUILLOTINE TERROR
吼流魅KURUMI