本日、港区某所にて早出親墨出し。
4時半に駐車場を出発。
斜めの壁が2ヶ所、アールの壁もある。
ともに梁上にありスラブはない。
墨出し屋にとってはイヤラシイ設計であるが、ようやく一段落。
朝日新聞朝刊を見る。
一面は、
潜伏するアフガン難民
トルコ 密入国者阻む巨大な「壁」
とある。
トルコはイランとの国境に高さ3メートルの壁を建設中。
アフガニスタンからイランを経由した難民の密入国を防ぐための壁であり、全長240キロを超えるという。
トルコを批判する資格は世界のどの国にもない。
トルコはトルコ国民の生活を守るために、仕方なく国境を封鎖しているのだ。
トルコはいまや400万人を超える難民を受け入れていて、そのうちアフガニスタン人は不法滞在も含め、約30万人。
シリア内戦の混乱による難民を迎え入れた、懐深き国である。
不安定な他国と国境を接する国の慈悲と苦悩がそこには見える。
エルドアン大統領という人に興味がある。
フィリピンのドゥテルテ大統領とともに、剛腕のヤリ手である。
独裁色が強いが、周辺国の政情が不安定な時、乱世には剛腕の指導者が必要なのだ。
そのエルドアン大統領が新運河建設で支持を下げつつあるという。
西側諸国は、どうかエルドアン大統領がトルコをガッチリ統治出来るよう支援すべきだよな。
エルドアン大統領は
「トルコは欧州の『難民倉庫』になる義務も責任もない」
と訴えたというが、そりゃそう言いたくもなるよね。
トルコに関しては日本と歴史的な友好関係にもあるゆえ、日本も何らかの支援をするのが【仁義】というものだろうな。
ただ一点、イスラム国掃討でクルド人勢力がかなりの血を流し、その血の代償として国土を要求している。
それもまた理ある要求なのだ。
何しろ、クルド人民兵は勇猛で、イスラム国掃討ではかなりの戦績を上げた、と以前新聞で読んだ事がある。
トルコとクルド人に関しては、また後日書きたいと思っている。
追伸
さて、昨日の
第105回『靖国神社清掃奉仕』
普段は入れない本殿でお詣りが出来て感激!
大きな賽銭箱の向こうに見える場所までぐるりと歩いて行けたのだ。
そして、その後は靖国神社境内を清掃。
清々しい汗をかいた。
向かって左側を(靖国通り側)を廻り、靖国会館までぐるっと廻るコース。
なんと、靖国神社の前身である、東京招魂社からの祠があり、こちらの素朴な佇まいに日本人の民族性を見た。
家庭のポストより小さいんじゃないかな。
普段は立ち入り禁止らしく、この清掃奉仕のおかげで見れたのだ。
相撲の会館もあり、そちらには
【国技】と書いた頭山満の題字が石碑となっており、こちらもまたビックリの貴重なものを見る事が出来た。
靖国神社に池があり、大きな鯉がいたのも知らなかったし、
靖国神社の鳩は皆、白い鳩だったのにも驚いた。
白い鳩しか住めないとしたら、やはり靖国神社問い場所は、動物にも感じる魂の波動があるんだろうな。
もっと力の強い鳩やカラスが居着いてもおかしくはないが、カラスは見た事ないし、灰色のカラスも昨日は見なかった。
凄いね、靖国神社のパワーっていうのは!
昨日みたいに真面目に掃除したのは、小学生の頃、地区のお宮があって、そこの境内を日曜早朝清掃するんだけど、その時以来じゃないかな。
中高と掃除はさぼっていたし、現場の一斉清掃も、そこまで気合いいれて掃除しないもんね。
そんなふざけた俺が、昨日は黙々と清掃した。
落ち葉を掃きながら、母方の祖父と、心で会話出来た感じがする。
とても有意義な時間でした。
次回は11月。
靖国神社で清掃奉仕をしたい!という憂国のロッカー、いましたら桜花イサオ君かギロチンテラークルミに声をかけてね。
憂国ロックの会、発起人は野村秋介氏一門、二十一世紀書院蜷川正大氏秘書の松本佳展氏です。
吹けよ、俠の風!
呼べよ、俠の嵐!
心に日本刀‼️
甦れ武士道‼️
〓Japanese Hardcore & Soul〓
GUILLOTINE TERROR
吼流魅KURUMI