久々に仰ぎ見るお天道様!
と思ったら、雲があらわれ、小雨がパラパラと降ったりやんだり。
暑さはいいが、この湿度は何とかして欲しい(笑)
富士山くらいの大きさの除湿器があればいいんだけどね(苦笑)
どんだけエネルギー使うんだ!って話だから、便利さなどは程々がいいんだよな。
すべてはバランスだな。
朝から8/22の~俠気ノ風~の延期を告知したが、まあこれで良かったのだろう。
楽しみのために、誰かが犠牲になってはいけないわけでね。
熟慮したというよりは、野性のカンで延期を選択し、メンバーに相談し、出演バンドの皆に連絡した次第。
野性のカン?
なんて、思うかもしれないけど、俺、生まれて今まで人に相談した事がない。
全部自分のカンに任せて生きてきた。
そして、その選択の結果が現在の俺の生活なのだ。
右か左か
上か下か
人生は常に分かれ道の選択の連続。
人に相談しない生き方をしてきたゆえ、逆を言えば人の意見があれば尊重する。
野性のカン
生きていく上で大切なモノ。
何かにつけ験を担ぎたくなるのも性分だな(笑)
ライブに関しては8月に3本予定していて、1本目はバッチリやり切り、2本目、3本目は延期になった。
それも状況により仕方あるまい。
♬三歩歩いて二歩下がる
という歌詞にもあるように、この未知の感染症に対して生き抜くには、様子を見て進んで、何かあれば、また野性のカンが危険を察知したら、止まるか、下がるかすればいい。
後退は前進の準備であるゆえ。
きょう書きたかったのは、実はこれから書くアフガニスタンについて。
タリバンが失地を奪還していった戦法が非常に兵法に合致しているな、と思ってね。
そして、ただ単に暴れたいだけ、殺したいだけ、の集団ではなく、戦闘集団として優秀であり、指揮官は有能なんだろうな。
国家を建設するなんていうのは、男のロマンの最高峰なわけよ。
会社を創業する、というロマンに魅せられて会社を作り今に至るけど、国家を創業するなんていうのは、これはもう至上のロマン。
劉邦は漢帝国を建国し、
劉備玄徳は蜀を建国、
曹操は魏を建国、
チェゲバラとカストロはキューバ革命を成功させた。
形は違うが、
源頼朝は公家から政治権力を奪取し、初めての武家社会を創業、
西郷隆盛はその幕府から政治権力を奪取し、新たな日本を建設。
俺が好きな英雄たちは、皆、国家や政権を創業してきたのだ。
さて、タリバンである。
農村部、山岳部で細々と生き抜いていた戦闘集団は、各地の軍閥や長老を説得し、着々と地盤を固めてきた。
20年という歳月をかけてである。
この粘り強さは驚嘆に値する。
戦闘を経なければ平和が訪れないのは、悲しいかな世の常なのだ。
アメリカが駐留した20年間、アメリカはアフガニスタン政府に人的にも物的にも莫大な支援をしてきた。
にもかかわらず、兵士は士気がなく戦う意志がない。
これでは負けて当たり前。
翻って我が国を見る。
アメリカの核の傘に守られているのは、誰もが知るが、果たしてこのままでいいのか?
今、自衛隊は士気も高く、軍紀も統率されているが、平和ボケした今のままでいいわけがない。
戦争放棄と、防衛放棄とは圧倒的に違う。
日本の周りを見よ!
中国、北朝鮮、ロシア、北朝鮮。
すべて領土や歴史に関して反日感情を持つ国である。
防衛力を強化してこそ、日本は枕を高くして寝られるのだ。
防衛力の強化をし、
武士道を骨格とした新たなる教育を施し、
道義国家を目指す。
動乱のアフガニスタンを見て、学ぶ事は多いはずだ。
吹けよ、俠の風!
呼べよ、俠の嵐!
心に日本刀‼️
甦れ武士道‼️
〓Japanese Hardcore & Soul〓
GUILLOTINE TERROR
吼流魅KURUMI