Tシャツを着ただけでいつものように寝ていたが、さすがに涼し過ぎてタオルケットを全身にかけ、寝た。
朝起きてスマホで見たのは、故郷千曲川のライブカメラ。
千曲川が氾濫しないよう願っている。
実家には弟が帰省しているから、何かあれば弟がやってくれるだろう。
とはいえ、そんな事態にならない事を、この千曲川ライブカメラを見ながら思うのだ。
テレビを点けたら、岡谷市で被害が出たようだ。
岡谷市にはバンド仲間が住んでいるゆえ心配である。
雨が続くお盆。
こんなに涼しい終戦記念日がかつてあっただろうか?
広島、長崎、そして終戦記念日と続く夏。
真夏の炎熱が、太平洋戦争を知らない俺にも、戦争を肌で感じさせてきた。
この涼しさと長く降り続ける雨は、終戦記念日に戦争の記憶を遠ざけ、代わりにコロナ禍という現実の問題を目の前に突き付けられているようだな。
終戦から年月が経つわけで、それを風化させまいとする思いは誰もがいっしょ。
細かい事で対立するのではなく、大きな部分で手を繋いでいかないと、コロナ禍という難局にも、自然災害という難局にも立ちむかえないんじゃないか、と危惧している。
昨日より靖国神社前で、遺骨収集を続ける沖縄の市民団体代表がハンストを始めたという。
米軍基地用の土砂到達先に、遺骨が見つかる沖縄本島南部を加えた事に抗議して、とのこと。
その思想的背景を俺は知らない。
政治党派も知らない。
ただ、俺はこの人が何かの党派の党勢拡大や、現政権に対するカウンターとして、政治的なパフォーマンスでやっているなら何の共感もないが、
日本人の遺骨を米軍基地建設の埋め立て土砂に使う事に対し、感情の高ぶり、怒りを抑えられずにやっているなら、強い共感を持つ。
基地建設自体に俺は反対しない。
しかし、その基地建設に遺骨が混じった土砂を使うのには反対である。
それが民族というものではないか?
それが憂国というものではないか?
親父やお袋から聞いた戦争の話は、俺がハードコアバンドをやっている柱の一つになっている。
そして、今、真に思うのは、
同胞を犠牲にする事があってはならない。
失った領土は奪還しなければならない。
他国の侵略は防がねばならない。
そう考えれば、何をすべきが見えてくる。
戦争で亡くなった方々に対し、恥ずかしい事だけはしたくないのだ。
侵略させないための防衛。
国土防衛強化!
道義国家を目指し、武士道を中心とした教育を!
それが戦争から国民を守る、最も強固な防波堤になるのだ。
吹けよ、俠の風!
呼べよ、俠の嵐!
心に日本刀‼️
甦れ武士道‼️
〓Japanese Hardcore & Soul〓
GUILLOTINE TERROR
吼流魅KURUMI