嵐山PAは曇り空ながら、大型車のエンジン、排気ガスの熱気と、アスファルトの熱気、初夏の湿り気が混ざり、なんとも蒸し暑い。
関東の暑さである。
長野と群馬の県境の山を越えるまでは、カラッと晴れていたが、毎回東京に戻るたびに感じるこの湿度の高さ。
長野?群馬?何の話し?
と思うだろう。
昨日俺は墓参りをし、実家に泊まったのだ。
午前中は仕事をし、昼に八王子を出た俺は、中央道を走る。
途中、なんとスマホを高速に落としてしまうという惨事があったが、それについてはまた後日。
中日本ハイウェイパトロール東京株式会社の皆さん、お世話になりました。
特に、雨の中、危険を顧みずスマホを探してくれた、諏訪インターの事務所の方々、Mさん、Kさん、ありがとうございました!
あったんだよね、しかも革の手帳型ケースに入れていたから、なんともなっていなくて、元どおり!
もう感謝感謝ですよね。
さて、諏訪インターのNEXCO中日本の事務所でスマホを受け取り、墓参りへ。
原信で線香と花を買い、墓参りをする頃には雨も上がってね。
雨上がり、平日の墓地には誰もいなくて、ただただ静粛があるだけ。
近所のアパートから聞こえてくる男の声が響く。
墓地を運営しているお寺は、保育園も運営していてね。
ちょうどお母さん方が子どもたちを迎えにくる時間なのか?
保育園の駐車場は満車だった。
花を選んだが、仏花というとどうしても地味な印象がある。
あまり気乗りはしないが、よくある仏花と、紫色の花を買って供えた。
この紫色の花が雨上がりの墓地に映える。
どうせなら、ピンクやら赤やらの派手な花にしても良かったかも。
墓に供える花に決まりはあるのかな?
今度、野良人に聞いてみよう。
墓参りで手を合わせ、願う事はいつも変わらない。
思えば、このお墓でお願い事をした事は、必ず実現している。
俺だけの力ではなく、目には見えぬが崇高なるご先祖様の力も借りているんだろうな。
ありがたい事である。
また来ます!
と約束し、実家へ。
その日に帰るつもりが、泊まっていけ、と言うので泊まっていった。
酒のつまみの買い出しを親父と。
原信で諸々買い、帰宅。
親がどう生活しているのか?
いつもの生活を確認したくなる時がある。
スーパーに行くと、だいたいわかるのだ。
ビールで乾杯し、夜はコロナについての話しをした。
親父もお袋も、来月頭に一回目、来月終盤に二回目のワクチンを打つ。
副反応やら何やらは覚悟しているという。
俺はワクチンを否定はしない。
世の中が元通りになるには、ワクチンは不可欠!
しかも、ワクチンを親が打てば、俺も娘も帰省しやすくなるのだ。
我が故郷のワクチン接種にも悲喜交々とした話がある。
うちの親父は何度電話しても話し中!
さすがに頭にきて、市役所に文句を言いに行ったら、すでに何十人もが、抗議に来ていたという。
自治体により、早い遅いがあるんだね。
ワクチン、オリンピック、悲喜交々。
早くコロナ前の、天真爛漫な世の中になることを願わずにはいられない。
吹けよ、俠の風!
呼べよ、俠の嵐!
心に日本刀‼️
甦れ武士道‼️
〓Japanese Hardcore & Soul〓
GUILLOTINE TERROR
吼流魅KURUMI
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