少し晴れ間もある曇り空の東京。
昨夜は小雨が降っていたが、スタジオを出る深夜には雨は上がっていた。
今朝の朝日新聞朝刊。
東京オリンピック開幕まで36日。
聖火リレー岩手の被災地へ
沿線では大漁旗が振られていた、とか、
復興へのご支援、ご協力ありがとう、
そんな文字を見るとね、イカンね。
もう、涙が溢れそうになる(苦笑)
お笑い芸人が聖火ランナーを辞退してから、バタバタと聖火ランナー辞退が続出。
俺はね、政治的なものと、スポーツは切り離して考えるべきだと思うんだけどさ、政治的なプロパガンダに聖火ランナーやボランティア辞退を使っているような見えて仕方ないんだよ。
そしたら、なぜ最初はやる事を引き受けたの?
引き受けた以上やる!というのは俺は悪い事ではないと思うし、極めて日本人的でいいと思っているんだけどね。
そんなに聖火リレーがいやなら、聖火リレーを待ち望んでいる町に譲ってやればいいじゃん。
自分は権利だけ行使してさ、カッコつけてるけどさ、空いた穴はどうすんの?
それを土壇場で融通効かす人の苦労はどう考えるの?
聖火ランナーはやって、だけどオリンピックには反対です!でいいじゃん。
まったく身勝手な連中だぜ。
東北の純心が沁みてくるよ。
陸前高田市の消防団の男性。
髪は茶髪で軽くウェーブがかかり、肌は浅黒く、髭を生やしているその姿からは、ガキの頃は悪さもしたんだろうな、という雰囲気が溢れている。
俺は、こういう人、好きなのね!
地元のしがらみの中で、怖い先輩にいい事も悪い事も教わって、今は後輩にとっては頼れる男になっている。
そんな感じがするんだよね。
家族や仲間を多数失いながら、何とか生きていくには、相当な葛藤があったはず。
「がれきに埋まったこの町が、今はこうなっていますよと、世界に伝える使命が、僕にはある」
もうね、グッときちゃってさ。
オリンピックの経緯に関しては、しらけた目で見てるけどさ、この東北の姿を見るとね、情が揺さぶられちまう。
少しでも東北のためになるなら、ありなのかな?
とも、チラッと思ってしまうよね。
それが戦略だ、と言われたらそれまでだけどさ、そんなに斜に構えてばかりいて疲れないのかね?(笑)
たまには人の情けを信じたっていいじゃねぇか!
仁というのは儒教でいう優しさ。
仁義が廃れたら、人間なんぞ機械とかわらなくなるぜ。
善悪は別としてさ、仁義を尊ぶ思いがなければ、この世は地獄だぜ。
昨夜のスタジオでね、バンド練習2時間みっちり、その後すかさずアコースティックギターをポロンポロンと弾きながら、新曲作り。
まずは、バンド練習で身も心も熱くなっている時、
『俺のランボルギーニ』
に、着手。
するとさ、するするっと歌詞が浮かんできてね、コード進行を確認しながら、歌詞をのせていったんだよ。
出来た~‼️
ド演歌、ド根性の男の成り上がり物語が出来たぜ!
俺史上最強のド演歌が出来た!
さて、あとはこれをどうギロチンテラー風にアレンジするか?
俺のイメージだとミディアムテンポのメタリックなギターの刻みを頭に浮かべているが、はたして合うのかどうか?
こればかりは、合わしてみないとわからない。
ああ、早く合わせてみたい、このド演歌、ド根性の歌に!
その勢いで次は、満蒙開拓団を歌った新曲にとりかかる。
いくつかいいフレーズが浮かび、少しだけ前進。
普段から、少し時間があると曲を考えているが、それがあるから、この身も心も熱くなったタイミングですっと歌詞が閃いたんだろうな。
今度からこの作戦でやってみようかな?
筋トレしてクタクタで帰宅した後、風呂の前にアコギを持ってポロンポロンと弾いてみる、とかね(笑)
よぉし、ギロチンテラー流演歌ロック、ハードコア&演歌にアレンジだ。
吹けよ、俠の風!
呼べよ、俠の嵐!
心に日本刀‼️
甦れ武士道‼️
〓Japanese Hardcore & Soul〓
GUILLOTINE TERROR
吼流魅KURUMI