練馬区某所の更地。
めちゃくちゃ静かな住宅街ゆえ、いつものデカイ声も今日は抑えめ(笑)
先日に引き続きの作業である。
電線が敷地内に越境していないかどうかの測定に加え、メインは山留墨出し。
現在10時の一服。
雨が降ってきた。
雨が降るかもという予報は、朝のラジオで気象予報士が言っていたが、さすがである。
雨が降る前、山留の計算をしていたのだが、急に寒くなって、
大志ドライTシャツ、
マイクロフリースプルオーバーの上に、
春秋冬用のソフトシェル、
そしていつものタクティカルベストを着込んだ。
すると、雨が降ってきた、というわけだ。
現在、小雨だから、このレイヤリングに傘を指し光波を操作するが、もっと強く降ってきたら、久々にパタゴニアのヤッケの出番である。
このパタゴニアのヤッケをはじめ、今レイヤリングしている作業服は皆、真冬の極寒、八ヶ岳山麓のメガソーラー現場にて俺の身体を守ってきてくれた服である。
作業服が、アウトドアでも有効である、と世間が知ってから、作業服は遊び着としても注目されている。
さて、今日の本題は作業ズボンである。
100年ぶりに、寅壱のパワーツータックではない作業ズボンを履いている。
伸縮性のある素材を使っているカーゴパンツ。
今作業ズボンの主流であるピタっとして伸縮性のあるやつでもない。
これが秋冬用を買ったんだけど、生地は厚いが乾きは早い。
なかなかやるやつなのだ。
俺はいつも、作業ズボンの裾を厚めの靴下に入れ、ブーツタイプの安全靴を履くというスタイル。
これが一番ケガをせず、機動力があり頑丈なコーディネートなのだ。
先ほどの冷風にも、生地が厚いため寒くはない。
寅壱のパワーツータックをダボっと履くのに慣れているためか、このタイプの作業ズボンも少しダボっとしてないとイヤである。
遣り方では問題なし。
あとは、捨てコン上墨出しとか、間仕切り墨、コン天レベル墨出しとか、しゃがんだり立ったりを繰り返す仕事でどうなのか、によるね。
それで問題なければ、新たな俺のワードローブの一員である。
作業服。
現場はエクスペディション。
たかが作業服であるが、荒れた天候でも任務を遂行するプロにとっては勝負の戦闘服でもあるのだ。
お気に入りの1枚を探して。
本日も俺は実務にて着用する事により、最強な作業服を探し求めているのだ。
吹けよ、俠の風!
呼べよ、俠の嵐!
心に日本刀‼️
甦れ武士道‼️
〓Japanese Hardcore & Soul〓
GUILLOTINE TERROR
吼流魅KURUMI