雨が上がった東京。
空気は澄んでいるように感じる。
本日、八王子某所にて仕上墨及び間仕切り墨出し。
現場が借りている近くの砂利駐に仕事車クリッパーを停め、久しぶりにFineなんぞを読みながら、朝メシを食べている。
久しぶりにFineを買ったのは、パラパラとコンビニで見たら、サンダルとチェアリングの特集をしていたから。
サンダルの季節である。
若い頃は年がら年中雪駄ばかり履いていたが、川遊びに履いていたら鼻緒が抜けたり、なんて事が何度かあり、以来ずーっとサンダルといえばTEVAのスポーツサンダル、たまに真っ白いBIRKENSTOCKを履いている。
真っ白い靴が好きだ。
白一色‼️
金のパイピングなどあれば、それもいい。
お気に入りのナイキのエアフォース1は白、黒持っていて、仕事の行き帰りには黒、
遊びやライブには白、を履いている。
ゆえにサンダルも真っ白がいいのだが、スポーツサンダルで真っ白はなかなかないのだ。
TEVAのスポーツサンダルも、もう何代目だろうか?
なかなか壊れない強靱さ、
ひたすら歩き、走っても脱げない構造が好きだ。
だが、さすがにガタがきていて、そろそろ新しいモノを買いたいな、と思っている。
先日、TSUTAYA JR中野駅前店で黒嵐キャンペーンをやった際、来てくれたホッピー君がギョサンに詳しくてね。
ギョサンもいいなぁ、と思っている次第。
今年はスポーツサンダルとギョサン両方でいこうかな?
Fine、サンダル特集の次はチェアリング。
チェアリングって流行っているの?
わからないけど、俺は昔からチェアリング大好きだぜ。
何せ、更地の現場で一服する時、仕事車のハッチを開け、その下で積んでいるディレクターズチェアに座り、更地を見つめながら一服する、なんてよくある事だし、俺のオアシスでも基本チェアリングなのだ。
極力シンプルに最小限の道具で自然に帰るには、チェアリングって最高だ!
焚き火をしてコーヒーを淹れて飲んでもいいし、
本を読んでもいい。
チェアリングで安らぎながら、時たま思い出したように薪を割ったり。
椅子が基地になるのだ。
しかも、移動手段の車は近くにある。
この安心感と気楽さが、俺のチェアリングなのだ。
道具に拘りがある。
シンプル、
軽い、
コンパクト、
強靱、
などという言葉には瞬時に反応するようになっている(笑)
しかも、そこにも保険をかけるように、なおシンプルで普段使いのモノを非常用に携帯しているのだ。
火をつけるならば、EXOTACのファイアースターターがあればいい。
ライトはマグライトがあればいい。
その二つがキーホルダーについていれば、最悪の状態は免れるのだ。
ライトは、ヘッドランプ、
100円ライターほどのガスバーナーも俺のアウトドア用秘密のバックパックには常に入れてある。
このバックパックには、アルミのシュラフ、バックパックカバーも入れてあり、雨や緊急時にも備えてある。
燃料用アルコール、
チタンのアルコールバーナー、
メスティン、
チタンのクッカー、
テンカラはじめ、川釣り用の釣り道具一式
これらを秘密のバックパックに入れて、仕事車のクリッパーに常時積んでいるわけだから、最強である(笑)
このバックパックに、
モンベルのシュラフ、
(伸び縮みするやつで、化繊のシュラフの中では最も適温が低いもの)
ウレタンマット、
があれば、雨の日以外のスリーシーズンは、だいたい野宿は出来るのだ。
野営ではない。野宿である(笑)
ブッシュクラフトより原始的、
タープも使わぬ野宿。
夜通し焚き火をした時、椅子で寝落ちする。
その経験から言えば、これだけのモノがあれば野宿は可能だ(笑)
今欲しいのが、finetrackの一人用テント。
自立式で五万円也!
これがあれば最強である!
シンプルに、
コンパクトに、
そして気楽に遊べ、身体を任せる事が出来る信頼出来る優れた機能の道具一式。
これがあれば、チェアリングはかなり楽しめるのだ。
俺のオアシスに2週間ほど行っていない。
嗚呼、自然が俺を呼んでいるぜ!
吹けよ、俠の風!
呼べよ、俠の嵐!
心に日本刀‼️
甦れ武士道‼️
〓Japanese Hardcore & Soul〓
GUILLOTINE TERROR
吼流魅KURUMI