近所の八重桜の花が散っている。
ピンクとくすんだ緑色の葉が、桜餅を連想させる。
とはいえ、桜餅がとりわけ好きかというとそうでもない。
香りが強すぎるのだ!
八つ橋もあれば食べるが、好んでは食べない。
自然な甘味、自然な香りが好みなのだ。
食べ物全般に言えるが、いかにも日本的な薄い香りの物が好きである。
とはいえ、そんな俺だが、八重桜の散り際を見て桜餅を連想するあたり、完全なる花より団子派🍡なんだろうな(笑)
今朝の朝日新聞土曜版Beのフロントランナーが面白い。
ログハウスBESS社長の話である。
BESSの家
良く見る雑誌には、必ずBESSの広告が載っている。
アウトドア好きなら、住みたくなるような家を販売している会社である。
先日、代官山に旗艦店をリニューアルオープンさせたという。
攻めてるねぇ。
それでいて、他社も集まる住宅展示場への出展は断り続けているという。
「顧客の奪い合いをしたくない」
最近、渋沢栄一が脚光を浴びているが、いい事だ。
どんな世界でも、真っ当に生きる者が天下を取らなきゃ社会は崩壊していく。
【信用第一】
【相互利益の追求】
【共存する社会】
まるで、渋沢栄一なのだ。
利よりも義を優先させよ、の渋沢栄一なのである。
この世知辛い社会で真っ当に商売する者が勝ち上がっていくのは、非常に心強い!
硬派一直線に生きてきた俺は、こういう真っ直ぐな社長、会社が成功する様をたくさん見てみたい。
そして、俺も【義】を旗印に、社員を守る会社として100年生き残る会社を目指したいのだ。
バカ正直に生きる者を嘲笑するボンクラがいる。
自分は何もせず、何も成していないにもかかわらず。
たった一度の人生を正々堂々生き抜くのか?
卑しく伏し目がちに生きるのか?
選択するのは自分である。
そして、どちらが圧倒的にカッコイイのか。
俺はカッコよく生きたいのだ。
追伸
外壁に木が露出していると、法令により住宅地に建てられないという。
耐火性能が低いと思われているゆえ。
だが、この会社は、自社で燃焼実験をし、木の中までは燃えにくい事を証明し、今では準耐火性能認定を取り、住宅地に建てられるようになったという。
焚き火で丸太を燃やした事がある人にはわかるだろうが、丸太って中に空気穴を通したりしなければ、丸太のまま芯まで燃やすのは時間がかかり過ぎる。
表は燃えて炭化しても中はまったく無傷なのだ。
そのくらい、無垢材、丸太というのは耐火性能があり、丈夫なのだ。
俺は先日の夜通し焚き火で、12時間燃やしても火をあげて燃えなかった丸太をこの目で見ている。
異端と言われながらも、真っ直ぐ生きる社長、真っ直ぐな会社こそ、天下を取るべし!
時代は異端児が、ならず者が作ってゆくのだ。
吹けよ、俠の風!
呼べよ、俠の嵐!
心に日本刀‼️
甦れ武士道‼️
〓Japanese Hardcore & Soul〓
GUILLOTINE TERROR
吼流魅KURUMI