港区某所。
表参道にも近い住宅街にて、本日遣り方。
閑静な住宅街に野太い声が響く(苦笑)
「何やってんだよ、バカだな!笑」
こんないつもの社員とのやり取りさえ、あまり大声は出せない雰囲気だな。
「社員さん、可愛そうですわよ、オホホ」
と、金持ちのマダムが小さな犬の散歩に毛皮のコートを着て現れそうな場所である。
デビ夫人ぽいね(笑)
「余計なお世話だよ、ババア!」
などと言おうものなら、ゼネコンが叩かれてしまうので、我々もお行儀よく仕事を進めているのである(苦笑)
本日、遣り方のゼネコン、実は先日東証マザースから東証一部に上場した新進気鋭のゼネコンである。
最近やけに手がけた物件の写真集やらを送ってきてくれると思ったら、そういう事だったわけだな。
若い雰囲気のゼネコンで、お洒落なマンションを得意としている。
覇道を行く企業だよな。
社長には会った事はないが、会う機会があれば、話しをしてみたいね。
【覇】
勢いがなければ飲み込まれる。
その勢い、グルーヴを生み出す源は魂!
ソウルである。
心、魂が漲っていれば、どんな時代だろうと、どんな境遇だろうと、生き残っていけるのだ。
俺「東証一部上場おめでとうございます!」
所長「ありがとうございます!いやぁ、大変ですよ、書類が多くて(^^)」
「凄い事じゃないですか!一流企業の仲間入りですよ!(^^)」
「もう、ついていくのが大変で。上辺はそうかもしれませんが我々もついていくのに必死ですよ(^^)」
取引を重ねている、この現場所長とは、かなりのバチバチとしたやり取りさえあったが、逆にそれを乗り越え、今はいい関係になっている。
感謝しかないよね。
社長が生意気な墨出し会社だけど、実績をしっかりと認めてくれるわけだから。
この現場で7件目か8件目になるかな。
遣り方というのは、仮囲いをバラしたり、かなり面倒くさい作業も含まれるんだけど、わざわざそれだけのために土工さんを1人付けてくれる。
申し訳ないぐらいだよ。
しかしね、一部上場企業の余裕というのは、そういう事なんだよね。
この新進気鋭のゼネコンとの取引に、時代の変化を感じる次第である。
さて、本日遣り方。
晴れた日に、お天道様を全身に浴び、生業である仕事を評価してくれるゼネコンの現場で労働する。
その時の、一服時間に飲む缶コーヒーの美味さよ!
明日は杭芯、山留墨出しである。
明日も晴れるといいな。
現場で労働する同志諸氏よ、
今日も一日安全作業で頑張ろう!
ご安全に!
吹けよ、俠の風!
呼べよ、俠の嵐!
心に日本刀‼️
甦れ武士道‼️
〓Japanese Hardcore & Soul〓
GUILLOTINE TERROR
吼流魅KURUMI
時代が悪い
世間が悪い
そんな逃げの言い訳ばかり言ってるやつは、暗く惨めに暮らせばいいさ。
正々堂々、筋を通して生きる者に恐れるモノは何もねぇんだよ。