朝から強い雨が降る東京。
久しぶりの雨だな。
ガキの頃は、雨上がりに池や沼に釣りに行った事があったな。
と、釣りを絡めて天候を語る俺(苦笑))
釣りという極めてシンプルだが、奥深い遊びを再び始めた俺なのであった(^^)
昨日は日曜日。
外の流しに浸けておいたメスティンを洗い、
米1合、
2リットルペットボトルに水、
を車に積み、近くのドラッグストアへ。
今日のメスティンご飯のおかずは何にしようか?
あれこれ考えたが、やはり外せないのはシャウエッセン(笑)
そしてレトルトのモツ煮!
あとはピンクのアウトドアプロダクツのバックに野外飯セット一式は入っている。
釣り道具は積んだ。
目指すは俺のオアシス!
家族連れ、などが河原ですでに遊んでいる。
デントを張り、近くで煙を立てている男達もいる。
自然を汚さず遊ぶ者に悪い奴はいない!かな?(笑)
俺はいつもの定位置から100メートルほど上流へ。
堰を越えた川の畔に椅子を置く。
ここが俺のベースキャンプ。
さっそくがまかつのテンカラ用ロッドにテンカラライン、そしてテンカラを結び、さっそく流れにテンカラを投げ入れる。
スナップが大切だな。
風が強く流されるが、それでも無心に竿を握り毛針を投げ入れる。
この時間の贅沢さ。
頭を空っぽにして、自然の中で深呼吸すればますますパワーが充填されるのだ。
ハッキリ言っちゃうと、釣れなくていいのだ。
釣れ過ぎて、忙しくなるよりも、
ただ無心に毛針を水面に投げ入れる事を求めている。
イクラやサシをつければもっと釣れるだろうが、それはあまり求めていない。
そのうち、釣った魚をその場で捌いて焼いて食べる事をしたくなれば、もっと効率的に釣る事を考えるだろうな。
まあ、そもそも、3月のヤマメ、マス解禁日までは、許可されているのはフライ、テンカラ、ルアーのみのようだ。
腹が減り、メスティンでご飯を炊き、メスティンの蓋でシャウエッセンを焼き、食べる。
釣りをやっているとまた格別美味い。
ご飯を半分食べたら、ご飯をメスティンの蓋に移し、メスティンの中を川で洗い流し、ペットボトルの水を入れ沸騰させる。
2、3分モツ煮の袋を温めてから、メスティンのお湯を捨て、ペットボトルの水で綺麗にしてから、袋のモツ煮をメスティンにあける。
メスティンで温められているモツ煮をおかずに残り半分のご飯を食べる。
そして、最後は残りのご飯をメスティンのモツ煮に入れて、ねこまんまにして食べる。
これがまたイケるのだ。
満腹になったぜ!
食後はポイントをより上流へ。
もう一つ堰があるが、そこへテンカラを投げ入れる。
陽も傾いてきた。
テンカラ釣りをルアーに変更。
いよいよダイワスーパーミリオネアSG-5000の登場!
ロッドは、中学の頃使っていたピストル型のロッド。
ルアーを付けてキャスティング。
全然飛ばねぇ(笑)
だから面白い!
何度も何度も投げる。
バックラッシュは1度もなかったが、その代わり飛距離もまるで出ない。
原因は何となくわかっている。
俺の投げ方はもちろん、
ロッドが硬すぎる事、
ルアーが軽すぎる事。
しなやかなロッドに、もう少し思いルアーが必要だな。
そうすると、今風の軽いロッドという事になるが、そうなるとリールも軽くないとバランスが悪い。
昨日一日で、俺は今風のリールとロッドの必然性を身体で理解した。
真っ暗になる前に撤収。
釣果はゼロだが、大きな気づきを得られた。
面白い!
ここから自分で釣りのスタイルを構築していくのだ。
帰り道。
大和田のOFFHOUSEへ。
ロッドを吟味(笑)
早いのだ!行動が(^^)
こうとなったら、【善は急げ!】である。
面白い事に、ガキの頃の道具で悪戦苦闘した後と前とでは、リールやロッドの見方がガラリと変わる。
一万円ほどで軽くてしなやかなロッドに目をつけた。
リールもスーパーミリオネアSG-5000はメインで、サブとしてABUのREVOというベイトに目をつけている。
フライもやりたいし(笑)
シンプルな釣りのあれこれをすべてやってみたいのだ。
バーベキューのついでに出来るようなシンプルな釣りをね。
自然の中に入っていく時、傍らに竿があるとより楽しめるからね。
日曜日が待ち遠しいぜ!(笑)
吹けよ、俠の風!
呼べよ、俠の嵐!
心に日本刀‼️
甦れ武士道‼️
〓Japanese Hardcore & Soul〓
GUILLOTINE TERROR
吼流魅KURUMI