爆睡した身体に太陽が眩しい。
本日は天皇誕生日で祝日。
我社も全員休み。
最近、建設業にも祝日や土曜日を休みにする流れが本格化してきた。
大手じゃないゼネコンも休みが多くなった。
厚生労働省が掲げる週休二日制の徹底。
締め付けが厳しいのだろう。
実際ハローワークで社員募集をする際は、その会社が法に従い労働者を雇用しているか、を問われる。
労働者のため?
日給制がほとんどの建設業において、現場稼働日が減れば、それはそのまま給料の減額になる。
厚生労働省の役人たちは言うだろう。
ならば、会社が考えてベースアップして下さい、と。
俺たち一時下請け業者というのは、ゼネコンから仕事を貰っている。
という事は、あとはゼネコンとあなた方下請け業者との話し合いで何とかして下さい!とね。
それは企業努力の一つかもしれないけどね、この世知辛い時代に、すべての取引ゼネコンが単価交渉にのってくれるわけがない。
むしろ、単価が下請け業者決定の大きな要因である今、単価を上げてくれ、と声高に叫ぶのは気乗りがしない。
一部の億万長者を除き、どの階層も厳しいのである。
それでも、役人は上から目線で、弱者救済のヒーローに成りすましているのだ。
まったく、ばかばかしいぜ‼️
弱者救済を真に願うなら、建設業は不可侵の領域にしておくべきだな。
このままだと、最後のセーフティネットのような役割を果たしてきた建設業が崩壊するんじゃねぇのか。
現場っていうのは、昔も今も屁理屈だけじゃまわらない。
怒号が響き、時に鉄拳制裁もある。
それが建設現場だ。
ボンクラに命綱の片方を任せるわけにはいかないから、荒々しくなって当然だろう。
役人にも素晴らしい人もいるだろうし、
法令はもともと弱者救済と国の維持のためにある。
それ自体は必要だが、もっと現場の声を聞かないと、まるっきり意味のない、むしろせっかく息づいている人間的な息吹を止める事になりかねない。
とはいえ、時代がそう進むなら、俺も時代の変化についていかねばならない。
会社の経営者としてね。
そんな厚生労働省への恨み節を吐露した後、俺はこの休日を満喫する(笑)
遊んでやるよ!思う存分な!
先日買ったテンカラ、フライの数々を試したくてウズウズしていたところだ。
不満にくすぶっていてもしょうがねぇ。
風の吹くまま、気の向くまま。
仕事が空けなら、しばし生活の諸々は忘れて遊んでやれ!
吹けよ、俠の風!
呼べよ、俠の嵐!
心に日本刀‼️
甦れ武士道‼️
〓Japanese Hardcore & Soul〓
GUILLOTINE TERROR
吼流魅KURUMI