日本人は寛容なのか?否か?
カッコつけなくてイイ!
我慢しなくてイイ!
綺麗にならなくてイイ!
これらに違和感がある俺は、
表向きの体裁を整える事を大切にする日本人的気質により、中身と上っ面の違いがあるのは、仕方ない事だと思っている。
もちろん、あからさまな表裏はバカバカしいが、挨拶や礼儀というものを、大切に思う。
そこに、少しの疑念があっても、耐えて上へと昇ってゆく。
その姿に感動するのだ。
今朝の朝日新聞朝刊一面に、
欧州感染爆発の震源 今も苦しむ
とある。
写真は紙吹雪を投げて遊ぶ子供。
付近の警察がやってきて、人々に距離を取るよう促していたという。
自由と平等をことさら世界に訴えてきたヨーロッパの国々が、ロックダウンの時は見事なまでに全体主義的な統制を敷く。
逆に一つの大きな流れには逆らわぬ民族だと思われていた日本人が、ロックダウンせず、各々の裁量により日常を過ごしているのとは、かなりの差があるのだ。
おそらく日本人は段階的なんだろうな。
急激な変化は望まず、緩やかな変化を求める。
先日も仕事帰り、表参道を通ったが、人も車も大盛況。
マスクをし、コロナ禍での活動には気をつけながらも、各々の自由な裁量により日常を過ごす。
これってさ、自画自賛するわけじゃないけどさ、一番いい形なんじゃない?
強制ではなくお願い
この違いは大きい。
昨日も俺のオアシスで半日釣りをして遊んだ。
家族連れがけっこういたが、その光景だけを見るとさ、コロナ禍にある事を忘れてしまうほど、自然な振る舞いなんだよね。
罰を伴った厳しい外出規制をせずに、民が各々の裁量で最良を目指す。
これぞ、自由と平等を体現しているように思うのは俺だけか?
遊ぶも自由、部屋に籠もるのも自由。
なんなら、コロナ感染さえ自然な事とさえ思っている。
もちろん、それには野性のカンを活かした注意深い行動が出来て、の話しだけどね。
自由過ぎても感染するし、
ロックダウンしても経済が死に絶える。
中庸がいいのは間違いねぇな!
中庸ってさ、スゲェ大切な事なんだよな。
そう考えるとさ、我々日本人はまんざら悪くねぇ民族なんだな、と思うわけよ。
一つの体制、日本で言えば、天皇が存在する国家が2000年以上続いているわけだから、とんでもない世界記録保持者なんだぜ。
やるときゃがむしゃらになって、徹底的にやる!
普段はほどほどに、そして四季を感じて生きていく。
極めて日本的だけどさ、心の持ち様は、これでいいんじゃないのかな。
さて、昨日半日釣り糸を垂れたが釣果はゼロ!
だけどさ、蛍光の浮きがついたハエのようなテンカラを使い、ラインもオレンジ色の蛍光色に変えたんだけどさ、より楽しかったな。
ラインがどこにあるかすぐわかるし、テンカラも浮きみたいに浮き、流れが早いところは沈むから、常に確認出来る。
サシを餌に浮きを眺めて川で釣りをしたガキの頃を思い出させてくれたよ。
半日、テンカラ竿を降り続けたけど、さすが【がまかつ】の渓流竿。
まるで疲れない。
軽さだけじゃなく、バランスも絶妙なんだろうな。
今は、データを蓄積している段階。
一日に一つのテンカラを使い続けて様子を見る。
次は見た目が蛍光色の毛玉のようなフライのようなもの(ルアーのコーナーにあった)を使ってみよう。
昼メシはあの強風の中でメスティンめし。
30gの固形燃料とエスビットポケットストーブでうまく炊けた!
おかずはシャウエッセン2袋と、もつ煮レトルトという先日と同じパターン。
流れのすぐ近くで炊いて食べたから、余計美味いよね!
荷物はSIMPLE&COMPACT‼️
これに限る!
次は、釣りや焚き火用にバックパックを買って、そこに
竿も、
ペットボトルの水も、
釣り道具を入れたポシェットも、
メスティンや固形燃料、カップやコーヒー豆を入れたバッグも、
すべて突っ込んで移動を楽に出来るようにしよう。
お気に入りのナイフも、釣りという事で特別に所持してね。
バックパックを背負いながら釣りをするっていうのも、なかなか面白そうだ。
サバイバル!
まさにそんな生き残りをかけても大丈夫なように、遊びながら、サバイバルの訓練をする俺なのであった。
嗚呼、男のロマンよ‼️
吹けよ、俠の風!
呼べよ、俠の嵐!
心に日本刀‼️
甦れ武士道‼️
〓Japanese Hardcore & Soul〓
GUILLOTINE TERROR
吼流魅KURUMI