久しぶりじゃないかな、こんな曇った日は。
こんな時は、真っ赤な服を着たくなる。
赤は炎
赤は血
赤はお天道様
上下真っ赤っかの服。
作業服なのでそれはかなわぬが、曇りの日にこそ赤い服を着たくなるね。
弾き語りで上下真っ赤っかの時がある。
上はナイキの赤い化繊のパーカーに、
袖に義狼魑武掟羅亜
左胸にGUILLOTINE TERRORの金文字。
下はディッキーズの赤いチノパン。
赤い色を着ると元気になるね。
何事も気分が大事‼️
このコロナ禍に気分がふさぐ事があるならば、真っ赤っかな服で熱くなるのもいいかもね。
昨年の緊急事態宣言が発令された日の事は良く覚えている。
たしか墨田区辺りの現場だったな。
甲州街道、青梅街道靖国通り。
歌舞伎町を歩く人々が平常と変わらずだった。
あの時から、街が少しずつ灯りを消していった。
そしてみんながコロナ禍に慣れた頃、季節は冬となり、感染者が増えている。
そして今、また緊急事態宣言が発令されようとしている。
俺が願うのは、完全なる収束ではなく、新型コロナという病気がほかの病気のように認知され、人々が動じなくなる事。
予防を徹底し、気をつけはするが、ゼロになるまではすべてを拒否するような、後ろ向きにだけはならない事。
0か100かじゃないんだよな。
ある程度の許容、遊びが必要だ。
医療はひっ迫しているという。
医療従事者には感謝する。
そして、なお思う。
今、産業の歯車を止めないで身を粉にして働く数多の人々。
俺たちが、彼らが、歩みを止めないから、世の中は動いているのだ。
我々建設業は、昨年の緊急事態宣言でも止まる事なく、法令を遵守し、人道に則り、ギリギリのラインで職場を守ってきた。
建設業者はタフなんだよ。
身体も心も男らしく頑強。
ゆえに、コロナを弾き返し、なお職場で粛々と仕事をしている。
俺は歌うたいである。
ファインプレーを絶賛するよりも、手堅く守り全試合出場する者を歌いたいと思う。
光の当たらぬ世界を灯してみたいのだ。
迷いがあるなら、塞ぎ込んでいるなら、仕事に全力でぶつかる事!
それが俺の健康法でもある。
いや、ちょっと待てよ、それだけじゃねぇな(笑)
美味い酒を飲む事
美味いものを食う事
歌い、叫ぶ事
自然の中に身を置く事
お天道様の光を存分に浴びる事
ドライブする事
Hな事を想像する事(笑)
こんな事でさ、いくらでも元気になれる。
今あるカードの中で最良を選び、勝負に出る。
生き抜く!
手持ちのカードでロイヤルストレートフラッシュを作れなくてもいい。
ワンペアでも勝てればいいのだ。
多くを望まず、我が身が置かれた現状で何とかする。
知恵も使うし、体力も使うだろう。
そこに面白さを感じる事が出来れば、俺みたいに面白おかしく生きていけるんだぜ。
追伸
昨夜夕飯に食べた鍋が美味かった!
もやし坦々鍋
というスープが絶妙なのだ。
坦々麺にご飯入れて食べたい衝動に駆られるが、それを家で実現出来るのだ。
我が家は冬はほぼ毎日鍋。
鶏肉、豆腐、豚肉、でタンパク質を摂れるし、
野菜もたっぷり食べられる。
俺の冬の元気の源は、リンゴ、みかん、そしてボリューム満点の鍋かも。
生き延びようぜ、面白おかしく生きながら。
吹けよ、俠の風!
呼べよ、俠の嵐!
心に日本刀‼️
甦れ武士道‼️
〓Japanese Hardcore & Soul〓
GUILLOTINE TERROR
吼流魅KURUMI