日なたの温かさは冬のそれではない。
この温かさは春のようだ。
強く感じている事。
それは、数日前から医療機関への苛立ちが社会の中に鬱屈しているように思う。
テレビをつければキャスターや医療機関のコメンテーターが危機を伝える。
理解出来る。
理解出来るが、その口調には、飲食店に出入りする国民を、
愚民に説教するがの如く、
言うことを聞け!
さもなくば命はないぞ!
と言わんばかりの、大合唱である。
理解出来る。
彼ら優秀な医療知識の持ち主は、緊急事態宣言に全体主義的な統治を望んでいるのが、よくわかる。
そして、彼らは、その指揮者になりたいのだ、とも。
昨日の朝日新聞朝刊に、ある週刊誌の広告には、そんなメディアで危機を煽る識者をチクリと刺すような事が書いてある。
週刊誌は正直だ。
下品なれど、社会の空気を絶妙のタイミングで察知し、記事にして売る。
どうやら、これら週刊誌が、メディアで医療崩壊を叫ぶ医療関係の識者について、チクリ、チクリとやり始めている。
これでまた、この週刊誌は売れるのだろう(苦笑)
これら週刊誌が伝える事を裏づけるような事実を、今朝の朝日新聞朝刊は伝えている。
一面トップ
コロナ病床増「勧告」可能に
感染症法改正案 病院へ要求強める
どういう事かというと、厚労省や都道府県知事が医療機関に必要な措置を「勧告」出来るようになった。
応じない場合は、名前を公表するという。
厚労省の調査では、
公立病院の約6割がコロナ患者を受け入れているのに対し、民間病院では2割程度。
政府はもっと民間病院に協力を願いたいが、強制力がないため、らちがあかない。
コロナ病床の融通は、医療機関の中でやるべき事ではないかな。
夜の街ばかり生贄にするんじゃなくてさ、もっと各業界でやれる事があるはず。
政治には、広い視野で調整して欲しいね。
医療機関ってさ、健康な時には関係ないけど、弱った時に寄り添ってくれる最後の砦。
あまり不信感を持ちたくはないんだけど、医療機関の代弁ばかり強く語られると、へそ曲がりの俺は、反発したくなるんだよな(笑)
日本医師会というのは、自民党の強力な支持団体というのも、この時期に考えると不信感は強まるばかり(苦笑)
今、頑張ってんのは医療機関だけじゃなく、みんな頑張ってるんだからさ。
コロナ関連で言えば、光は当たらぬけれども清掃業、葬祭業なども大変だろうし。
メディアに出る立場ならば、自分の所属する業界だけを神経質に代弁するだけじゃなく、幅広い視野で語ってもらいたいものだ。
それが出来ないのであれば、ただの専門家のコメント、という注釈をつけてもらいたいね。
追伸
先日日付が変わる頃、八王子駅前を通った。
街が死んでたよ。
八王子の飲み屋街三崎町なんかさ、土曜日の夜は賑やかなのにさ、キャッチだらけで通行人はいない。
看板を明るくしてるのは、キャバクラぐらいなもの。
だけどね、この暗いムードに流されてはダメだぜ。
飲食店は危機なのは間違いないが、今回、都の要請に応じ8時閉店にすれば、一律一日六万円が支給される。
年中無休ならば180万円支給される。
これはね、かなり思い切った支給額だよ。
昼間から8時まで営業しても、8時閉店にすればこの額が支給される。
小さな店ならば、通常の売り上げを越えるかもしれない。
だから、必要以上に悲観するのもやめよう。
大切なのは、暗いムードに流されない事!
そして何より、自分の生活を守る事、家族を守る事。
これだけしっかりやっていれば、国の世話になる事はない。
そしたら、その分、国が弱者を救う資金となるのだ。
自分の生活をとにかく守れ!
お天道様で身体を焼き、心身ともに屈強であれ。
最後に一つ!
建設業はこの社会の縁の下の力持ちである。
通常どおり仕事をし、買い物をし、生活を成り立たせている。
こんな建設業界を俺は誇りに思うのだ!
吹けよ、俠の風!
呼べよ、俠の嵐!
心に日本刀‼️
甦れ武士道‼️
〓Japanese Hardcore & Soul〓
GUILLOTINE TERROR
吼流魅KURUMI