正月三が日の三日目。
30日のギロチンテラーライブ後の充足感と、現実に目の前にある何もしなくていい休日。
家族で朝昼晩メシをいっしょに食うのも、なかなかない事だから、正月のこの家族との平穏は素晴らしい。、
こんな休暇はまさに年に一度の天国。
365日、駆け抜けてきて、年に一度息継ぎする休暇。
普段慌ただしいからこそ、この時が輝いて見える。
充分休養出来たな。
これで今年もエンプティーぎりぎりになっても踏ん張っていけそうだ(笑)
三が日三日目には、すでに明日の仕事や、バンドの事、弾き語りの事が脳を支配する。
それでいい!
2、3日、天国のような平穏があれば、充分だ。
あとは、戦場のような日常になってもかまわない。
箱根駅伝を少し見て、今俺はお天道様を存分に浴びながら、これを書いている。
仕事車に乗って。
仕事がすぐそこにあるのがイヤではない。
仕事の匂いがする車で遊びに行くのも、苦ではない。
むしろ、落ち着く(笑)
気がつけば先日54歳になり、
気がつけば、仕事にどっぷりと浸かる男になっている。
良かったよ、そんな男に成れて。
なぜならば、仕事に生きる男こそ、真の大黒柱たる男だと信じているから。
これから筋トレに行こうか、
あるいはオアシスで読書をしようか。
仕事が明日に迫る中、
半ば魂は戦場に向いている中、
明日からの闘いに向け、心身を温めておくような日になるだろうな。
いや、むしろ、すでに戦場のような日常に視線は向いている。
それが苦でないというのは、我ながらこの人生、荒行を積んできたな、と感心してしまうのだ。
先日、NHKで千日回峰行を成したお坊さんの番組をやっていた。
この荒行が遂げられなかった時は、持っている短刀で自死しなければならないという、荒行の中の荒行である。
そのお坊さんは、ただ単にやり切っただけではない。
その荒行をやり切り、その勢いを活かし、テレビにも出るし、ニューヨークでも歩行禅というものを信者と行う。
俺が驚いたのは、凄く立派な寺を建立し、そこの住職となっている事。
ただ宗教的な荒行を成しただけではない。
世間的な成功も手に入れているのだ。
信念だけでは成せないモノがある。
俗なモノを受け入れる度量がなければ、清貧や純潔だけでは、世の中で一国一城の主にはなれない。
まさしく日常さえも戦場なのだ、ということだよね。
覇道を行く。
生まれてから今の今まで覇道にロマンを感じて生きてきた。
信念の崇高さだけではない。
俗な世間に崇高なる花を咲かせるには?
すでに始まっている。
新年早々、すでに闘いは始まっているのだ。
吹けよ、俠の風!
呼べよ、俠の嵐!
心に日本刀‼️
甦れ武士道‼️
〓Japanese Hardcore & Soul〓
GUILLOTINE TERROR
吼流魅KURUMI
昨日は靖国神社へ初詣に出かけた。
家族にも会えず、故郷の墓参り、仏壇に手を合わせる事が出来ないので、せめて祖父には新年の挨拶をしたくてね。
東京にあっても、靖国神社というのは荘厳なる空気が流れている。
おみくじは…
【中吉】
だが、書いてある事は中吉とは思えないくらい、なかなか辛辣である(苦笑)
上等だ!
なんでも来い!
苦難に対しては、破邪の拳で突き破るぜ。
ある英雄は、天に誓ったという
我に百難を与えよ!と。
事象に対峙する度量があれば、恐れる事は何もないのだ。