空が真っ白い。
寒さと暑さが日ごと交互にやってくる。
きょうは寒くなると、テレビの天気予報が言っていたので、いつものソフトシェルを、必殺ワークマンで昨年ネームを入れた中綿入りの薄いアウターにチェンジ。
そこにコンドルのタクティカルベストというコーディネート。
コーディネートというほど大げさじゃないが、作業服にはロマンがある。
タフで身体を守る服。
言わば戦闘服、鎧でもあるのだ。
アイドリングをしない真冬の車内は、東京と言えども寒い。
そんな時、
スチールキャップが入った編み上げのブーツ、
寅壱のパワーツータックの下にはタイツ(笑)
長袖T-SHIRTSに、プルオーバーマイクロフリース2枚、そしてきょうは中綿入りでストレッチ素材のアウターにタクティカルベスト。
これで、缶コーヒーを飲みながら、車に積みっぱなしの雑誌をパラパラめくりながら一服をすれば、車内は優雅な詰所となる。
いざ外に出たならば、極力エネルギーに頼らない防寒を考えたい。
ストーブもエアコンも、焚き火もない場所で仕事をし、一服し、昼寝も出来る荒れ野の中にあるオアシスのような環境は、車ならば自分次第で作れるものだ。
行動時の体温上昇で汗をかいてはマズイのだ。
体温を外へ逃がし、常に肌に触れる服は乾いているのが望ましい。
前を書いたが、数年前、ホーボージュン氏がパタゴニアのエクスペディション仕様ハードシェルを称して
【ポータブルな山小屋】
と書いた言葉に、いまだにソソられる!
山小屋なき場所でも、このハードシェルを着ていれば、山小屋にいるかのような快適さを感じられるという。
行動時に上昇する服の中の温度を逃がし、ゴアテックスにより、防水でありながら、湿度は逃がす。
エクスペディション仕様のアウターを求めながら、年々進化する作業服にそのロマンを重ねるのである。
タフな戦闘服を纏うタフな男!
現場で労働するタフな同志諸氏よ、きょうも1日ご安全に!
吹けよ、俠の風!
呼べよ、俠の嵐!
心に日本刀‼️
甦れ武士道‼️
〓Japanese Hardcore & Soul〓
GUILLOTINE TERROR
吼流魅KURUMI