山の方へドライブに行きたい天気だが、お天道様が顔を出してくれるだけで上等だ!
もう12月!
バンドに関しては昨日書いたが、昨日書けなかったものがある。
そう、12月30日に行うストリートアナーキズム1年の総決算~爆音烈闘2020~に、タイマンGIGを行う事にした。
いつもは高円寺CLUB ROOTSで行うイベントだが、今年はROOTSがコロナ禍で客入れが出来ないため、早稲田ZONE-Bで急遽やらせてもらう事になった。
五十嵐さん、よろしくお願いします!
ZONE-Bのステージには透明のシートが垂れていて、ステージと客席を隔てる感じになっている。
それは邪魔くさいと言ったら邪魔くさいけど、こんなコロナ禍でなくては経験出来ぬライブ。
今、このライブを体感しないでいつ体感するの?
配信ライブでは伝わらないライブ感。
今しか出来ない、様々な制約のもとでのライブ。
そんなものを、このマイナスな状態において、予防措置に則ってやってみる。
それってさ、挑戦なんだよね!
色んな犠牲もはらみながら、それでも挑戦する!
悪いが俺は、そしてギロチンテラー一同はそうさせてもらう!
中島みゆきの『時代』みたいに、
太平洋戦争を体験した人たちしかわからないであろう共感みたいに、
後年、あの年末はさ、ZONE-Bで透明のシートでステージを隔ててライブやったんだよね、と。
と、共感が特別強いライブになる。
コロナ禍の中のライブってさ、やはりいつもとは違うよ。
ライブが厳選される中での、一発一発のライブは、そりゃ燃えるよ!
いやが上にも燃える!
お客さんにも、それは伝わるよね。
そしてライブというモノに対する思いが、ステージから飛び出て、ホールをグルッと1周して、またステージに戻って。
その、炎の如き思いが、グルグル回ってさ、みんなが笑顔になってくれたら、そんな最高な事はない。
2020年という特別な年。
ライブをやらなかった者、
ライブをやった者。
それぞれが、それぞれの事情を鑑み、最良と思う方を選択した年だった。
渦中にいる俺たちにはわからないだろうが、後年、コロナ禍が収まった時に、この時代の事は透けるように見えるだろう。
後年、このコロナ禍にパンクバンドは、ハードコアバンドは
どう行動したのか?
ライブをやったのか?
ライブハウス支援をしたのか?
仲間を助けたのか?
これらを考察する者が出てくるだろう。
その時に胸を張って
俺たちの背中を見よ、
と言えるバンドでありたい。
こんなロマンのカケラもなさそうな時代にだって、ロマンはあるんだぜ!
■12/26鶯谷Whats Up
三日月爆音団企画
◇三日月爆音団
◇GOOD DREAM
◇ギロチンテラー
■12/30早稲田ZONE-B
ギロチンテラー企画
『STREET ANARCHISM』Vol.80
~爆音烈闘2020年末スペシャル タイマンGIGRound6~
◇ギロチンテラー
◇DIGRAPHIA
ともに人数制限あり
前売り予約はこちらから↓↓↓↓↓↓
■https://www.facebook.com/guillotineterror/
■http://guillotineterror.tokyo/
こんな時期にライブをやる不届き者だぜ、俺たちは。
その不届き者の覚悟、生き様を見に来なよ!
2020年という特別な時代でなくては見れない、魂の咆哮を!
吹けよ、俠の風!
呼べよ、俠の嵐!
心に日本刀‼️
甦れ武士道‼️
〓Japanese Hardcore & Soul〓
GUILLOTINE TERROR
吼流魅KURUMI