仕事の日常に戻る。
それは俺にとって嫌いではない場所。
そう、仕事もバンドと同じ。
上を目指し、挑戦をする場であると認識している。
ずーっと昔から。
だから働く事は当たり前だと思っている。
働きたくないと思っていたのは、学生時代。
働かない事によりシステムを拒否する
ただの甘ったれの戯れ言だと、ガキの頃から感じていた。
だから、西欧のパンク的な思想も100%受け入れているわけではない。
なぜならば、ここは日本であるから。
働かざる者食うべからず
という、至ってまっとうな意見に揺らぎがあってはならない。
今朝の朝日新聞朝刊
【欧州ロックダウン 貧困の波】
経済活動が冷え込み、西欧かぶれのボンクラが夢見たヨーロッパは、国としてのアイデンティティーを失い、国家というものすら崩壊しかねぬ状況にある。
そしてそんな時に泣くのは、いつの時代も弱き者たちなのだ。
美辞麗句に踊らされ、コミュニティを破壊し、いざというときには何の助けにもならん。
そんなモノに踊らされている人々を、俺たちはガラス1枚隔てたこちら側で見ている。
西欧から学ぶモノなど、今あるのだろうか?
自然を破壊し、人倫を乱し、強き者だけが富む世の中が一見善人の顔をして総括もせす、何事もない顔をしている。
難民を受け入れるというのが人道ならば、
お互いの安全を保障出来ないから受け入れられぬ、とするのもまた人道である。
その拒否する姿勢には義も情もあるのだ。
アメリカに踊らされ、ヨーロッパに踊らされる西欧かぶれのボンクラにはなりたくねぇな。
同じく、今朝の朝日新聞朝刊国際面
銃口の先 シリアの日常
トルコ、シリア、ヨルダン、イラク、そして地中海。
この地図を見るだけで、血と煙と涙が容易に想像出来る地域。
クルド人がイスラム国から土地を奪還しても、クルド人には土地も渡さず建国もさせない。
そんなトルコは親日国である。
四方を囲まれ、気の抜けぬ土地では、コロナさえも蚊帳の外である。
この残酷なるシリア内戦は、2011年中東に起こった「アラブの春」という民主化運動。
これが、個人のエゴイズムに火をつけて、民族、宗教が入り乱れる土地を統治していたモノをぶち壊してしまったのだ。
民主化?
弱者が泣き、どこかが民主化なのか?
国家という概念があっての、アナーキズムであり、平和である。
それをわからずに悪しき慣習だけでなく、倫理や情け、人の心のグレーゾーンを破壊し尽くしたのだ。
民主化の名のもとに。
俺は西欧の言う民主主義や自由を疑いの眼差しで見ている。
なぜならば、それが弱者のためでなく、結局は無法地帯でのさばる事が出来る邪道のみを生かす事になると理解しているから。
日本でことさら反体制や反権力を叫ぶボンクラがいる。
今の日本を見てみよ!
この、武士道的な倫理観に貫かれた大和の民族は、国家の指導に寄らず、自分の生きる道と、社会のあるべき姿の接点を常に探そうとしている。
そんな素晴らしき社会、システムを破壊するなど、言語道断である。
そうしたい者は、黙って立ち去るがいい。
日本はアンタが住むような国ではない。
薔薇色の、アンタが真似をしたくてしょうがないヨーロッパに移住すればいい。
金髪に髪を染め、西欧人として生きればいい。
俺は日本精神を胸に、日本人として、この祖国日本に生きる。
このコロナ禍にあって、出来る限りの予防策をとりながら、仕事を続け、バンドの活動も止めぬ。
そんなバンドが一昨日ライブを決行した。
生きるために歌う。
そんな奴だっている。
何が正しいかを人に求めるのは間違っている。
何が正しいかは自分が考え、感じ、答えを出すモノだ。
ましてやネットで見つけるモノではない。
日常生活にこそ、その答えは潜んでいる。
日常を大切に生きようぜ!
そしてハレの日に向けて力を蓄えよ。
ギリギリでいいから、全力で生き抜こう。
導火線に火をつけ、邪道を半殺しにする。
そんなバンドがいてもいいよな。
その名をギロチンテラーという。
吹けよ、俠の風!
呼べよ、俠の嵐!
心に日本刀‼️
甦れ武士道‼️
〓Japanese Hardcore & Soul〓
GUILLOTINE TERROR
吼流魅KURUMI