いい天気だぜ、東京!
一見穏やか、しかし見えないコロナの緊張感が相変わらず社会を覆っている。
見えない壁、
見えない雲みたいな感じだな。
テレビで感染症の専門家が言っていた。
「コロナをなめないで下さい、コロナに慣れないで下さい」
と。
理解は出来るんだけどさ、あんたたち専門家は警鐘を鳴らす事が仕事なわけでね。
だけど、市井の大多数の民は生活していかなきゃいけないわけだ。
コロナ禍での生活に慣れないで下さい、ではなく、少し窮屈な生活になるけど、その生活に慣れて下さい、って言うべきだと感じている。
マスク
換気
手洗い
消毒
もはや当たり前になっている。
これらを習慣化する事で予防になるなら、少なくともこれらを習慣化すればいい。
その生活に慣れてしまえば苦痛ではない。
このくらいの我慢はしなきゃならんのだ。
そんなコロナ禍の最中、昨夜はスタジオ。
バンド練習の予定であったが、メンバーが仕事の都合で、各自個人練とした。
スタジオをキャンセルするのも悪いので、個人練で4時間(苦笑)
4時間もスタジオに一人で入って何やってるの?
なんて思うだろうが、アコギを弾きながら歌えば、4時間などあっという間である(笑)
いつも個人練の時間、地道にアコギの練習をすればいいんだろうけど、しない。
なぜならば、面白くないから、ギャハハ(笑)
だから、ギタリストはじめ、楽器を担当する人たちはスゲェな、と思う。
いや、たぶん彼らはその楽器の練習を気持ち良くやっているのかもしれない。
俺が歌いに歌い、喉を酷使しても楽しいのと同じなのかもしれないな。
そこに歌いたい歌があり、気分良く歌えなければ、俺的には失格なのだ。
歌いたい歌しか歌わない。
それをいつも2時間、アコギをつま弾きながら歌っているのだ。
個人練習という名前の、俺流カラオケみたいなもの。
そして、その楽しさをメンバーに話し、口説き、みんなで楽しむ。
楽器を引き続け30年以上のメンバーである。
カバーを次から次へと出来ないわけはないのだ。
コード譜は俺が用意する。
俺が歌いたいのだから、当然と言えば当然だ。
手書きの、歌詞とコードが書いてあるやつ。
黒嵐練習の時は、いつも皆がそのコード譜を見ながら練習しているのだ。
まず楽しさありき!
そして、その楽しみのために各自練習を重ねている。
それが【黒嵐】なのだ。
ギロチンテラーと黒嵐
同じメンバーである。
これが非常に大きい!
なぜならば、カバーしているうちに、先人たちの偉大なるロック、演歌、歌謡曲などのエッセンスが、身体に染みこみ、バンドに還元出来る。
これの効果がデカイのだ。
黒嵐
1stアルバム
『Japanese Soul Series』Vol.1
11月22日発売。
こちらをぜひ聞いてもらいたいものだ。
そしてこの
『Japanese Soul Series』Vol.2
を準備中。
2ndアルバムは筒美京平祭りにする!
ロックンロールもソウルも取り入れた歌謡曲ってさ、スゲェよな。
その最前線にいたのが筒美京平さん。
早ければ来年早々にレコーディングしたいくらい(笑)
こんなコロナ禍だから、何も出来ない!と嘆くばかりじゃなく、
こんな時じゃなくては出来ない事をやればいい。
曲を作ったり、カバーしたり。
色んな事が出来る。
時間を無駄にしたくはない。
ライブ以外のこの時間を、コロナを避け、コロナに気をつけ、好きなハードコア、ロック、ソウルに没頭するのだ。
吹けよ、俠の風!
呼べよ、俠の嵐!
心に日本刀‼️
甦れ武士道‼️
〓Japanese Hardcore & Soul〓
GUILLOTINE TERROR
吼流魅KURUMI
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