日産クリッパーをしげしげと見る。
色はシルバー。
完全に商用車、仕事車である!
ホントは白が欲しかったんだけど、これより10万くらい高くてね。
初めてのシルバーの車!
そして、初めての日産車!
そう、俺の愛車遍歴は、ギロチンテラーの機材車として買った
トヨタタウンエース(初代ギロチン号)
↓
トヨタタウンエース(2代目ギロチン号)
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トヨタハイエース(4台目ギロチン号、いまだ現役!)
そして、並行して買った
三菱パジェロ(3台目ギロチン号としてもツアーに使用)
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三菱チャレンジャー(いまだ現役!)
仕事車は、
ダイハツムーブ(初代大志号、現在澤田家にて使用)
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スズキエブリィ(常に稼働しているのは3台、過去何台も乗り潰すまで乗る(笑))
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日産クリッパー(大志❓号、もはや何台仕事車のエブリィを乗り換えたかはわからない(苦笑))
といった感じで、日産車を買うのは初めてなのだ。
嫌いでは無いメーカー。
むしろ、ガキの頃は、日産車しか乗らなかった親父の影響で日産大好きだったのだ!
だが、車を必要としてきた中で、日産車が選択に上がってはこなかっただけ。
機材車には、トヨタハイエース
仕事車、社用車には、スズキエブリィ
プライベートには四駆しか乗りたくないので、三菱パジェロ→チャレンジャー
となったわけで、ようやくガキの頃好きだった自動車メーカーの車に乗ることになるわけだ。
とはいえ、エンブレム以外は、スズキエブリィまんま。
昨日納車で車を受け取りに行った時。
車検時、キーをもらい、車屋の敷地から道路に出る時。
その時に普通は多少の感覚の違いを感じ、グッと緊張するものなんだけど、なんて事はない。
いつも乗っているエブリィと変わるものがないから、そのままなのだ。
強いて言えば、ヘッドレストが取り外し出来るタイプになったのと、サイドミラーの曲面のつけ方が違うのか、普通のサイドミラーとは違う感じに見えるくらい。
この違和感のなさ、す~っと日常に入り込むのは、同じ車を乗り継いできたからだろうな。
納車の時、可能な限り車は取りに行くようにしている。
キーを差し込み、サイドブレーキを解除し、アクセルを吹かし、ウィンカーを出し、道路に出る時。
実はこの時が至福の時である事を知っているからだ。
俺が過去乗ってきた車で、一番
ヤベェぞ、これ‼️
って思ったのは、三菱チャレンジャーだった。
エンジン音はまるでトラック。
運転席は高く、フロントが長く幅広い。
そこに頑強なるフロントグリルがついていたから、もはや装甲車に乗っている感覚だった。
あれを買ったのはたしか大和の中古車屋。
道路に出てから、平静に戻るまでしばらく心臓バクバクだったもんな。
あのドキドキしたときめき、プライベートな車では味わいたいけどね(笑)
仕事車エブリィ→日産クリッパー。
走行距離29,677
年間3、4万キロは走るから、10年で最低でも30万キロは超える。
はたして10年乗れるのか否か?
中古車は当たり外れもあるが、相棒、よろしく頼むぜ!
吹けよ、俠の風!
呼べよ、俠の嵐!
心に日本刀‼️
甦れ武士道‼️
〓Japanese Hardcore & Soul〓
GUILLOTINE TERROR
吼流魅KURUMI
少し前、群馬県の片品村の中古車屋でエブリィを買い、取りに行った事がある。
八高線から乗り換えて沼田駅まで。
沼田駅に車屋の兄ちゃんが迎えに来てくれてね。
雪がまだ沿道に残り、遠くみなかみ方面を見ると、雪山が見える時期。
ストーブの灯油の匂いと、車のオイルの匂いが混じる事務所で契約したんだよな。
あの車、込み込みで30万以下だったけど、今もあれば見に行きたいね。
帰りにモツ煮定食の有名は店により、関越をのんびり帰ってきた。
そんな中古車の買い方も好きなんだよね。