早朝、わりと爽やかな気分で起床。
本日日曜出勤なんだけどね。
いつも大変お世話になっている所長の現場からの、
何とかなりませんか?
というお願い。
平日をどうやり繰りしても厳しいので、日曜出勤するほか手はない。
日曜出勤で現場が助かるならば、極力期待に応えたいと思っている。
捨てコン打設前、砕石を敷いた床付け面に通り芯を墨出しする仕事である。
この通り芯を基準にして、無駄のない捨てコンが打設出来るのだ。
コンクリートを多く打つよりも、墨出し屋の人工をかけた方が安い。
そんな計算があるのだろう。
かといって、何でもかんでも日曜出勤すればいいってものでもない。
一週間の疲れを取る日曜日の休日は、仕事の効率を考えても必要なものなのだ。
仕事を詰め込めば詰め込むほど売り上げは上がるだろうが、それは机上の論理。
働く者には、体力の低下や感情もある。
あるゼネコンとの取引が最近増え、
また、あるゼネコンとの取引は減った。
不思議な事に、今の人数で過不足なく仕事の段取りが出来ているが、それに関してはまた後日。
なぜ、取引先の変化があるのか?
ひと言で言えば、金であり、もっと言うとそれ以上は無理というレベルまでの要求には応えられない、という決断の積み重ねが、取引先の変遷になっている。
ことに、一時は一番取引金額が多かったゼネコンであったにもかかわらず、最近は俺が見積さえも拒否しているゼネコンさえある。
特にそのゼネコンの所長や上層部と感情のもつれはない。
ただ、こちらの要求する金額と、ゼネコンが要求する仕事量が一致しないだけなのだ。
いかにお世話になっていて、そのゼネコンのために、と思っても、あまりに無謀な要求には応じられないのだ。
だから、出来ない時は、
出来ません!
と断る事にしている。
この厳しい金額の交渉を、会社設立時からやってきたおかげで、ガツガツした効率一辺倒ではなく、ナアナアで甘やかすようなだらしなさでもない、現実的でありながらロマンも内包する采配が出来るようになった。
まだまだ発展途上なのだ。
もっと会社をデカくしたい!
そんな夢があるうちは、俺はどんな苦労も苦労とは思わない。
村田英雄大先生が作詞作曲し歌う、ジャパニーズソウルミュージックの大傑作!
『花と竜』
その花と竜にこんな歌詞がある。
♬ゴンゾ稼業で生き抜く俺は どんな苦労も承知の上だ
胸を叩いて青空睨む それが男さ 花と竜
そう、男と生きたいならば、多少の苦労など承知の上でなければならない。
日曜出勤を終わらせ、帰宅してまだ明るければ、ドライブに出かけようかな。
日曜出勤であっても、金になり、取引先も喜ぶ。
ならばそれはそれで、俺の良き日曜日と言えるよね。
追伸
一昨日、福生チキンシャックで『AIR BASE BLUES』をやった時。
オーナーの久美さんから、来年11月のイベントのオファーをいただいた!
1年先のオファーをいただくなんて、ありがたい!
どんな、イベントかというと、
『真・なりきり歌合戦』というチキンシャック恒例のイベントらしい。
ステージにはバックバンドがいて、演者はその歌手に
なりきり歌を歌うというもの。
「クルミちゃん、ド演歌やって!」
久美さんに頼まれたら断る理由はない。
出来れば藤圭子か加藤登紀子がいいですね、と希望を伝えると、
「村田英雄かサブちゃん!」
という。
もう、これはどちらからやるしかないな!
いや、やらせて下さい!というくらいの面白そうなイベント。
今からサブちゃんになりきるために、鼻の穴をデカくしておこうかな(嘘)
こういう闘いには、真剣になってしまうタチなので、燃えるよね。
今年の『真・なりきり歌合戦』は本日!
オンライン配信もあるので、俺も見てみようと思う。
吹けよ、俠の風!
呼べよ、俠の嵐!
心に日本刀‼️
甦れ武士道‼️
〓Japanese Hardcore & Soul〓
GUILLOTINE TERROR
吼流魅KURUMI