いい天気だぜ、東京!
この空、この空気。
秋だねぇ🍁
昨夜、長野出張から帰ってきた。
スタジオがあるから水曜日までの出張にしたんだけど、帰宅したのが遅かったゆえ、スタジオは楽器隊3人に任せ
3日間、ニュースに触れない毎日。
何か事件が起きたのか、どうかわからないまま3日間を過ごした。
テレビのニュース番組、
新聞朝刊
がなければ、俺は世間の動きから簡単に距離を置く事が出来るのだ。
情報を遮断してみる。
たまには必要かもしれないね。
昨夜遅くのニュースで、大塚家具の大塚久美子社長が辞任を表明したという。
腹立たしいというか、やっぱりね、という冷めた見方をしてしまう。
2015年、創業者で父親である勝久氏会長、母親、そ長男と骨肉の争いを繰り広げ、勝久氏は大塚家具を去ったのだ。
その際、家族も分断している。
記憶では、弟姉妹は久美子氏側について、親と長男側と骨肉の争いになった。
あの時、俺は【俺の独り言】で久美子氏を責めたが、今でもその気持ちは変わらない。
いかに筑波の法科大学院を出て頭が良かろうと、創業者、しかも父親だよ、その父親や役員の母親に向かって弓を引く行為の浅はかさや不義不仁は理解出来ないな。
しかも、この辞任発表は突然だったらしい。
父親や母親、長男に弓を引き、家族をバラバラにした挙げ句、大塚家具というデカイ会社まで山田電機に取られてしまうという、大失態なんだよ。
久美子氏社長辞任の報がニュースになるや、大塚家具の株価は値上がりしたという。
市場は久美子という女性に、不義不仁、経営者失格のレッテルをすでに張っていたんだろうな。
理論も大切だが、その理論の核に情がなければダメなんだよ。
何事もね。
人間が事を成すには、誰かの助けを借りなきゃいけない。
それを理論だけで代替するには無理がある。
何かにとりつかれているように2015年は目がいっちゃってたよね、この女性。
大塚家具の強みは同族経営だったからというのが大きいと思っている。
普通ならば頑強なる支配体制を築けるのだが、俺が思うに、ゆえに悪事を巡らすハイエナどもに狙われ、洗脳されたように父親、母親を汚く攻撃してしまったとさえ思えるね。
中途半端は何でもダメだよ。
革命やクーデターは、企てた時点で戻る場所を確保してはいかんのだ。
討ち死に覚悟でやるのが革命である。
勝てば王様、負ければ奴隷。
その厳しき戦いが革命なんだと思うね。
革命を仕掛けたのは会社再建のためなんでしょ?
やるなら生涯かけて父親の創業した会社を守り抜かなきゃ。
あれだけ啖呵をきったのならば。
最近、同じような人いたよね、政界に。
石破茂氏。
次期総理大臣、と期待されながら、結局自らの派閥の長を辞任するというお粗末な反逆だよ。
もはや、総裁選に出る目はない。
こうやって引っ掻き回すだけ引っ掻き回して、めちゃくちゃにして、責任は辞任してとる、などと一見かっこいい事で責任を取ろうとする。
その会社の社員は?
お客さんは?
反逆の狼煙を支援してくれた人々は?
この人々を置き去りにして、独りよがりの辞任など許されないぜ。
一度革命の狼煙を揚げたならば、泥まみれになってでも、信義を貫かなきゃ。
己の信ずる道を1人になっても行かなきゃ。
一時の感情でヒステリックに体制を攻撃する人がいるが、そんな人は、この石破茂氏や大塚久美子氏、古くは加藤紘一氏の改革の頓挫を学ぶべきだ。
そして、これは周到に練られた企業買収のストーリーだと勘繰るのは正しい。
安い正義を振りかざす女性を踊らせて、ゆくゆくは本丸を手に入れる。
最近ニトリとホーマックのDCMが、島忠買収で火花を散らしているのは、ニュースになっている。
俺のカンだけどさ、この買収劇に繋がるのが、大塚家具の一連のいざこざな気がしてならないね。
さて、誰が一番特をしたのか?
あるいはするのか?
創業者の勝久氏の動向が気になるね。
それは、やはり創業者としての尊敬の念と、本来ならば家族仲良く大きな会社を経営していく夢を見た父親らしい男の心根に対する共感。
何もなくなった、いや借金まみれになったかもしれぬ創業者家族が、ゆえに幸せになれる日が来る事を願いたい。
吹けよ、俠の風!
呼べよ、俠の嵐!
心に日本刀‼️
甦れ武士道‼️
〓Japanese Hardcore & Soul〓
GUILLOTINE TERROR
吼流魅KURUMI