玄関を開けるとキンモクセイの香り。
この季節ならではの、このキンモクセイの香りが好きだ。
桜と同じで、いつまでも咲いていて欲しいが、そんな花に限って短命なのだ。
ここぞ!という時に輝き、瞬く間に風雨に花を散らせてしまう。
ゆえに、この季節ならではの香りを愛おしく思うのだ。
この乾いた季節の心地良さを、仕事においても、遊びにおいても、存分に堪能したいものだ。
港区西麻布。
本日の現場は改修工事。
所長曰く、どうにも調整が難しいから依頼した、という。
場所が場所だけに、コインパーキング代を払ってもらう事を条件に、仕事を受ける事にした。
現在、近くのコインパーキングで仮眠中。
ラッキーな事に打ち切り2,800円という駐車場が1台分だけ空いていたので、そこに停めている。
国道246号線の喧騒もなく、静かな場所だ。
スポット現場ゆえ、何が待ち構えているのか分からぬが、やるべき事をやるまでだ。
昨夜は、梵ちゃん、佐伯憲陽と3人で飲み会。
八王子きずな、にて。
ここ最近、美味い肴を食べながら酒を飲みたい時は、きずな一択である。
刺身の美味い店は、何食っても美味いな。
松茸が大サービス380円!
大きめの皿に、割いて塩をふり、焼いた松茸。
そこにレモンをたっぷり絞り、手掴みで食べる。
焼き松茸は、手掴みで食べたくなるのだ。
かなりの量があり、二人前かな?と思い、店員のおねーちゃんに聞いたら、これで一人前だという。
すかさずもう一人前頼んだ(笑)
だってさ、こんなにしっかり歯応えがある松茸を食べるのは初めてだ。
刺身に松茸、芋焼酎水割り。
そして『男塾』の仲間との与太話。
しかも満月の夜ときたぜ!
たくさん食べて飲んで、梵ちゃんの店、【大吉】へ。
憲陽がピアノでイーグルスの『Desperado』を弾く。
以前大吉でセッションした時は、途中まで。
今回は、コード譜がなかったので、弾き語り出来なかったが、また近いうちに憲陽ピアノ、俺がアコギで『Desperado』やりたいね。
梵ちゃんは、新曲を披露。
またゆっくり飲もう!
満月の夜に酒を飲む。
まるで満月を飲み干すかのようにしみじみと。
秋の夜。
酒が美味い季節になったな。
吹けよ、俠の風!
呼べよ、俠の嵐!
心に日本刀‼️
甦れ武士道‼️
〓Japanese Hardcore & Soul〓
GUILLOTINE TERROR
吼流魅KURUMI