声が枯れている。
昨夜のスタジオで歌いまくった(苦笑)
週コロナ禍の真っ只中において、しばし空けた期間はあれど、ほぼ毎週スタジオには入っている。
ライブがキャンセルだらけの中、いつかまたステージに立てる日のために、練習を続けてきた。
そしてようやく明日、西荻PITBARにてライブだ!
半年ぶりのライブに、喉も張り切ってしまった結果の、今朝の枯れた声なのだろう。
その昨夜のスタジオ。
全体練習が終わり、個人練の最中、ふとFacebookを見ると、
アニマルウォリアーが亡くなった
という文字。
筋トレの最中、イメージしているのは、だいたいロードウォリアーズである。
あの腕、肩、胸!
鎧のような肉体とスピーディーな動き、悪そうな雰囲気、とにかくカッコよかった!
魅了されてきた!
目指せ、ロードウォリアーズ!
は、俺の筋トレのモチベーションの核にあるのだ。
いつまで経ってもロードウォリアーズには近づいていかないが(苦笑)
今夜、ジムに行って、
アニマル追悼のベンチプレス、
アニマル追悼のアームカール、
アニマル追悼のラットプルダウン、
などをやろう。
目指せ、ロードウォリアーズ!
今朝の朝日新聞朝刊。
川久保玲のインタビューが興味深い。
頻繁に出てくる
作る
という言葉。
流行の最前線にいながら、俺が苦手ないわゆる
意識高い系
な嫌みがないのは、おそらく川久保玲が、社長でいながら労働というもののど真ん中にいるからだと思う。
うわべだけの薄っぺらい物と、
地道にコツコツ作り上げてきたモノの違い。
大衆の対極にありながら、大衆を馬鹿にはしていない感がある。
そこが、決定的に、意識高い系とは違うと思うのだ。
それが、ホンモノとニセモノの違いなのだろう。
【怒りで創作 元気になる服を】
これってさ、俺も共感する。
この難解な時代に、文化までねちねちと、こんがらがったようなエリート意識、妙な権利意識に染まったらつまらないよね。
痛快無比!
質実剛健!
そんなシンプルで力強い歌を歌いたいと思う。
川久保玲、1942年生まれ。
78歳(‼️)の、この女性は御意見番として、ますます存在感を増しているように思う。
それは、油やコンクリートにまみれた、
物づくりの魂!
労働者の魂!
の対極にあるようで、実は代弁者であるという存在。
ハードコアも、労働に根ざしたモノ、大衆に向けた俗な意識がなくなったら、おしまいだと思っている。
元はチンピラのロックンロールじゃねぇか!
そこを意識高い系に持っていったら、つまんねぇよ。
俺は、そしてギロチンテラーは、ハードコアをより大衆音楽に近づけていきたいね。
演歌や歌謡曲、リズム&ブルース、ソウル。
大衆食堂の生姜焼き定食が美味いように、
街の中華料理屋の餃子とビールが美味いように。
ハードコア&ソウル
どんな感じなの?
と、思ったアナタ、明日西荻PITBARで、生で見て判断してくれ!
吹けよ、俠の風!
呼べよ、俠の嵐!
心に日本刀‼️
甦れ武士道‼️
〓Japanese Hardcore & Soul〓
GUILLOTINE TERROR
吼流魅KURUMI