はっきりしない天気の日曜日。
来週からは秋らしい晴れの日が続くという。
晴れが少ない、しかもコロナ禍。
ハッキリしろよ、このヤロー!
と、胸ぐら掴みたくなるような日々。
まあそれでも面白おかしく生きてる俺は、もはや
【特技】面白おかしく生きる事!
と書いてもいいぐらい、やりたい事をやっている。
あれが出来なければこれ、
これが出来なければあれ。
工夫が必要だよな。
先日、前多とも話した事だけどさ、このコロナ禍を生き延びた者は、業種業界に限らず、強く生きていけるんだろうな。
コロナがなくても、元より厳しい世界。
元に戻る以上に、いい世界に着地したいと思うね。
チラホラ、ライブの依頼が入ってくる。
やる、やらないは別として嬉しいよね。
少しずつ時間をかけて戻していこうぜ!
Facebookで知ったが、ゴールデンカップスのルイズルイス加部氏が亡くなったという。
日本の昔のロックのカッコ良さに気がついた要因の一つがゴールデンカップスだった。
デビューアルバム『ザ・ゴールデンカップス・アルバム』
13曲中8曲がカバー。
その大半がリズム&ブルース。
ジェイム&ボビーの『I’m your puppet』なんかさ、原曲よりいいからね。
ジミヘンの『Hey Joe』のベースがまたスゲェんだ。
このアルバムの発売が1968年。
こんな昔にさ、リズム&ブルースにやられた日本のロックバンドがいた事に驚きだよね。
来月、ギロチンテラー7枚目のアルバム
『吼えろ』~Soul from Rising Sun~
では、ツイストの『性』のカバーを収録している。
日本のロックの先人たちに感謝と敬意を込めて。
今年冬発売の俺のソロプロジェクト黒嵐は、全曲カバーだからね。
こちらは完全な遊びだけど、楽しむために全力を出している。
音楽という自分のライフワークで、真剣に楽しむ。
最高だよね!
こちらは、日本の演歌、歌謡曲、軍歌に敬意を込めて。
そして、それを聞いてきた自分も含め、両親たちの世代や苦労して日本を立て直してきた方々、いわゆる大衆や俗と呼ばれるものに対する敬意を込めている。
大衆や俗をとかく馬鹿にする者がいるが、この世を動かしているのは、大衆なのだ。
大衆に認められるほど強力でもないのに大衆や俗を笑うなんて、逆に小っ恥ずかしいよな。
人間らしい情が俗を生むのだ。
大衆音楽に対する敬意を込めて。
俺は歌い続けるのだ。
吹けよ、俠の風!
呼べよ、俠の嵐!
心に日本刀‼️
甦れ武士道‼️
〓Japanese Hardcore & Soul〓
GUILLOTINE TERROR
吼流魅KURUMI