やはり、『男塾』は只者ではなかった!
とにかく、役者が揃っている。
我が企画ながら、そう強く感じた夜だった!
写楽と俺吼流魅の弾き語りタイマンGIG。
写楽はMCで、緊張している!と言って肩を回し、何曲目かでようやく調子が出てきた、と言った。
俺も弾き語りは半年ぶり、しかも自分の企画であり、写楽との弾き語りタイマンでもある。
芋焼酎を飲んでも緊張するわ(苦笑)
俺15分
換気5分
写楽30分
換気5分
俺15分
俺は前半戦は、来月リリースする7枚目のアルバム『吼えろ』から2曲
1.花ハ桜木 男ハ度胸
2.月下ノ桜花
3.千曲川ブルース
後半戦は、
4.流れ星
5.竹林ノ虎 蒼天ノ龍
男臭い俺の歌の中でも、特に【俠気】を滲ませた曲を歌った。
対する写楽がまたイイ歌を歌うんだよな。
メロウで繊細な歌を、撫でるようなギターと、柔らかな声で歌う。
俺が硬としたら、写楽は軟(その核は硬く鋭い)
そんなゴリゴリな弾き語りと、繊細な弾き語りのせめぎ合い、凌ぎ合いを、楽しんでもらえたと自負している。
半田君、ラッシャー君、トリコロールのタツ、中沢君や、『男塾』の面々も見に来てくれて、ありがとう!
そこで、俺はせっかく『男塾』復活の日に来てくれた『男塾』面々。
その歌を聞いてみたい、と思い、彼らに一曲歌ってくれ、とお願い、
また、写楽にはステージから、俺たち二人以外の演者を上げる事への理解を求めた。
無茶ぶりでも、引き受けてくれた
とがしのぶゆき
能勢直志
中村岳大
ありがとう!
そして、それを喜んで了承してくれた写楽もありがとう!
そして、ここからがまた『男塾』の『男塾』たるステージだった。
とがし君が一発目で一弦を切る。
俺はステージ奥で弦を張り替えている間、とがし君に漫談をしてお客様を楽しませて、依頼(笑)
とがし君が場を繋いでくれたおかげで、次の演者、能勢直志へ。
能勢君は当初カバーを予定していたが、俺はオリジナルが聞きたいな、と依頼。
『背中の龍が泣いてるぜ』
を披露。
いい曲なんだよな。
そして、大トリは中村岳大である!
岳大君は、自粛期間中、『男塾』で出したお題【桜】で作った『桜』~矢野興業に捧ぐ~を披露。
この歌がまた、労働者の躍動感が活き活きと描かれた名曲なのだ。
だが、ここであり得ない事が!(笑)
みんな聞き入っている中、突然演奏を止め、
代表曲『最近、パンケーキ作りにハマッています』
をやりだしたのだから、会場はどよめいた(笑)
面白い!
ライブとは、一筋縄ではいかないのだ。
演者対演者
演者対客
この予定調和を壊し、そこで見えた真の部分が良かったりするのだ。
『男塾』は役者が揃っている。
いつ、いかなる時でも、誰からの挑戦も受ける。
まさに猪木イズムが『男塾』には流れているのである。
それを確信出来た夜だったのだ。
このコロナ禍、来場いただいた方々、ありがとうございます‼️
無茶ぶりを受け、突然ステージに上がって歌った『男塾』たる者の理解者、
とがしのぶゆき、
能勢直志、
中村岳大、
ありがとうね!
そして、何より素晴らしい歌を聞かせてくれた写楽、ありがとう‼️
『男塾』
これより復活します!
来月より平常に戻して『男塾』やっていきますので、皆さん、よろしくお願いします!
追伸
さて、明日は久々の大阪で弾き語りライブ!
♬俺の命を 魅せてやる!
『花ハ桜木 男ハ度胸』
~男塾のテーマ~
大阪の仲間たちに会えるのも楽しみだ!
吹けよ、俠の風!
呼べよ、俠の嵐!
心に日本刀‼️
甦れ武士道‼️
〓Japanese Hardcore & Soul〓
GUILLOTINE TERROR
吼流魅KURUMI