お盆だが、仕事をする。
求められれば、いつでも、どこでも。
それが我社の社風である。
いい天気だぜ!
全員、同じ現場で働くなんて、なかなかないからな。
この暑さだが、こんな暑さの中、黙々と結果を出してきた。
それは、気合いと笑い、規律と情があったから。
そんな中で自然と結束が強まっていく。
組織は様々な人間がいるが、一枚岩でなくては勝てない。
これは当然だろうな。
何か背負うモノに共通点を発見すると、人間は強く結束する。
バンドにはバンドの結束があるが、それは楽しい事を貫いているから。
だが仕事となれば、もっと冷徹なる判断と、厳しさ、そこにプレッシャーと、肉体的な疲労が重なる。
それでも、皆が一つの方向を見て、持っているエネルギーを職場ですべて燃やし尽くす。
まるでエネルギーを残してはいけないかのように!
俺もその一人である。
そんな中で出来上がる結束はホンモノである。
厳しき中でスクラムを組み続ける精神的な男の繋がり。
それが会社、組織の財産となっていくのだ。
どこまでも墨を出してやる!
依頼されるもの全てを。
俺の経験から言わせてもらえば、全力で取り組んだならば、必ずそれを見ている、評価してくれる人、組織がある。
それがまっとうなる世の中であり、現世はまるっきり地獄ではないという事だ。
仕事が増え、明日も出勤確定。
だが、夏の仕事は午前中勝負!
一服なしで早メシの予定を社員に告げながら、買い出しの社員が買ってきた
ポカリスエット1.5リットル、
ミネラルウォーター2リットル。
1人1本ずつ。
馬鹿な話をしながら、飲むポカリスエットとミネラルウォーター。
まだ買ってきたばかりだから、冷え冷えで美味い!
夏の青空に顔を向け、喉を鳴らしてミネラルウォーターを飲む男たち。
この顔、この笑顔が男たちの力強さなのだ。
よし、昼メシは早メシだ!
ピッチ上げていこう。
吹けよ、俠の風!
呼べよ、俠の嵐!
心に日本刀‼️
甦れ武士道‼️
〓Japanese Hardcore & Soul〓
GUILLOTINE TERROR
吼流魅KURUMI