早く現場について、現在仮眠中。
のつもりだったが、暑いぞ、足立区!
きょう一日で真っ黒になるだろうな(笑)
熱中症注意!
そしてコロナ対策万全で、ご安全に!
半沢直樹だろうな。
やはりきょうの日記の書き出しは半沢直樹だな。
面白い!
憎い奴はとことん憎々しい(笑)
今回は半沢直樹も反逆のレスポンスが早い気がするが、そうじゃないとじれったくなるもんな(苦笑)
ちょうどいいくらいか。
時代劇だよね、半沢直樹は!
演歌チックでもあるかな。
こんなずる賢い奴が暗躍するような世界は、どんな職種にもあると思う。
仕事を取った、取られたなんて、建設業にもあるしさ。
俺は、ほかの会社が取った仕事を横取りした事はないけど、取られた事はあるな。
というより、監督が暗躍したような経験がある。
ちょっと大きな工事になると、共同企業体という形でいくつかの建設会社が共同で施工する場合がある。
ずーっと取引があったゼネコンが幹事会社の共同企業体があってさ。
最初はそのゼネコンが、現場が軌道に乗るまでは主導していてね。
うちも、そのゼネコンとばかり打ち合わせして仕事を進めていた。
ある時から、墨出し担当の監督(付き合いのあるゼネコンの監督)が、うちの社員の仕事ぶりのクレームを入れるようになってね。
まるで言いがかりをつけるように。
おかしいな、と思って問い詰めると、どうも共同企業体を組んでいる別のゼネコンの主任が、お抱えの墨出し屋をこの現場に入れたいため、裏工作をしているらしかった。
それがわかってからは、俺は所長に直談判して、そんな事ならいいですよ!
って言って2度とその現場に行く事はなかった。
その現場がなくとも忙しくて、ちょうどいいタイミングだったし(笑)
3棟あって通り芯が斜めに交差する面倒くさい現場で、遣り方から基礎、1階スラブ上親墨まで、面倒くさい仕事をやったのにね。
まあ、こんな事ってさ、仕事してればあるし、会社を経営していれば、こんな凌ぎの削り合いは日常的にあるんだよな。
俺は、うちの会社の代わりに入った墨出し屋を詳しく調べる事はしなかった。
そんな事するくらいだから、困っていたんだろうな、ぐらいにしか思わなかった。
今でも、この幹事会社のゼネコンの仕事はたくさんやっているし、付き合いの長い所長は何人もいるけど、その時の所長、そして監督とは縁が切れたものと思っている。
何回か電話あったけど、出ない(笑)
しつこい場合があってさ、出ても、内容を聞いてすべて断った。
それが俺のプライド!
イコール会社のプライド!
自分のお抱えの墨出し屋をねじ込もうとした主任とは、もしどこかで会ったら、ぶっ殺すだろうな!(嘘)
便所に連れ込んで、キンタマ潰れるほど、何回も踏み潰すか!(嘘)
大人の喧嘩っていうのはさ、それなりに面白い。
こんなボンクラさえも付き合って取り込むか、敵と判断し付き合いを止めるか。
中途半端は良くねぇからな。
一派を率いる長であるならば、その采配を社員や、そのゼネコンのほかの所長、監督たちにも伝わる。
毅然とした態度と、筋をきっちり通す事。
これ、大事だよね。
その現場は環八沿いにあってさ、通るたびにメラメラと闘争心とプライドが燃えるんだよ。
そしてきょう、新しい現場に社員3人と計2組で乗り込みだ。
ここも共同企業体。
先ほどの話と違うのは、初めて取引するゼネコンが幹事会社ということ。
ここから新たな付き合いが広がっていくのか、
この現場で終わるのか、
あるいは、様々な外野の思惑により政治的な戦いが始まるのか。
どんな展開になろうとも、全力で仕事をする!
わけのわからん政治的な駆け引きに余計なエネルギーを使っている場合ではない。
何よりも、俺たちは施主の事を考えねばならないから。
それでも火花が降りかかるならば、そこから血湧き肉躍る闘争が始まるのだ。
大人の喧嘩がね。
生き馬の目を抜くような建設業界を、
【仁義】、【至誠】を武器に駆けてゆく会社。
それが我社なのである。
吹けよ、俠の風!
呼べよ、俠の嵐!
心に日本刀‼️
甦れ武士道‼️
〓Japanese Hardcore & Soul〓
GUILLOTINE TERROR
吼流魅KURUMI