まずは、皆さんにお詫びを。
7月25日(土)出演予定だった早稲田ZONE-Bでのライブ。
ギロチンテラーはキャンセルさせてもらいました。
理由はコロナです。
それに関しては企画者のダーハマや、出演バンドとのグループメッセンジャーで説明したので、ここでは書きません。
ダーハマ、スマねぇな!
前日、福生チキンシャックでの弾き語り企画
『AIR BASE BLUES』はやります。
密にならないように、
まずは弾き語りから、
様子を見ながら。
それが俺、そしてギロチンテラーのスタンスです。
ご理解下さい。
降ったりやんだりの雨続き。
だけど、西の空は明るい。
俺などはお天道様と蒼天を見るだけで元気になれる男なので、梅雨は風情はあれども覇気がない。
水の力の恐ろしさ。
土砂の力の恐ろしさ。
また、今年もそんな自然の脅威を目にしている。
朝日新聞をとっているんだが、政治学者の御厨貴氏の連載が面白い。
民主党政権時代も含め、政権に近い有識者会議に多く参加している政治学者から見た日本の政治。
保守というわけでもなく、革新でもない。
危機に対する有識者会議に数々参加している政治のプロといったところか。
気づいた事があるんだけど、御厨氏は、東日本大震災の有識者会議について語った回でも菅直人元総理大臣の名を上げてはいない。
安倍総理、小泉元総理は上げているのに。
なんとなく、わかるんだよね。
政治学者を使いこなせない、未熟者が政権を取ったらどうなるのかを。
政治の帝王学を学んでこなかった者が最高権力者となった時の有識者の動揺が伝わってくる。
そして今回それに対する正解のような文があってさ。
~民主党政権時代の前回は、メンバー16人の足の引っ張り合いでもみくちゃにされ、涙や怒号が渦巻く劇場でした。安倍政権下で行われた今回は、警察官僚出身の杉田官房副長官が情報管制を敷き、粛々と進みました。私は、座長の今井経団連名誉会長からスポークスマン役も委ねられました~
転載 朝日新聞2020年7月8日朝刊
これ見るとわかるけどさ、民主党政権時代の酷さは、目立ちたいだけのパフォーマンスだらけだったんだな。
長年権力に接している者は、やり方が手堅い。
熾烈な権力闘争を勝ち抜いた者の政治的な能力なんだと思っている。
人気だけあって、ポッと出の奴が権力を握ってみな。
内政は優秀な官僚がいるからいいとして、外交、特にトップ同士のタイマンのような首脳会談ではボッコボコにやられちまうから。
習近平、プーチン、トランプ、そして金正恩
こういった一騎当千の権力者とサシに向かい合った時に、すでに負けてしまうだろうな。
だから、権力闘争というものは、激しくやるべきであり、それが国を強くする力にもなる。
権力闘争を経ただろうな、っていうオーラを纏った政治家がいるかい?
テレビからでも滲み出る覇気、胆力がある候補者が都知事選に出ていたかい?
奇をてらった事をやる前に、まず当たり前の事をやる!
仕事でも、バンドでも、政治でも、なんでもそうだよな。
中身なきお飾りはもういらねぇんだよ。
これからは実践、行動主義!
行動主義とは、あえて行動しない事もあるという事。
それが戦う意志を示す事もある事を付け加えておく。
中村雅俊の『われら行動派』
スゲェ見たいな!
歌がまた最高なんだよな。
♬力ずくで奪い取って 考えるのは後にした
吹けよ、俠の風!
呼べよ、俠の嵐!
心に日本刀‼️
甦れ武士道‼️
〓Japanese Hardcore & Soul〓
GUILLOTINE TERROR
吼流魅KURUMI
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