蒼天に叫ぶ!
我が内なる狼の雄叫びを。
どこまでも蒼い空を見ていると、だいたいの事は、
まあ、いいじゃねぇか!
という気持ちになる。
絢香の歌に、
♬小さな胸にしまいこんだ
空に似た 大きな心
というフレーズがある。
いい歌詞だな。
人間の心臓なんかは空に比べれば、わらっちゃうほど小さいけれど、その心は空のように広い方がいい。
大らかさ
生きていく上で必須条件だと思っている。
特に他人に対する態度としてね。
たまにいるんだよな。
カッコつけてんのか、何なのか
斜に構えたがるボンクラが。
人間観察が甘いんだよな。
大らかな人間ほど、態度を変えた時は手に負えない。
もうどうにもならない。
そして敵に回したくない相手であるということ。
俺自身もそうありたいと昔から思ってきた。
ガキの頃から今に至るまで変わらぬが、男らしく大らかな奴は、人を引き寄せ、そして何か事を成す時に、自然とみんながスクラムを組んでいる。
ギスギス小姑みたいに文句しか言わない奴は、表面上笑ってつき合う奴がいるかもしれないが、どこでも文句しか言わないから、ウザったくなるんだよな。
どっちがカッコイイ生き方してんの?
と問われれば、大らかな方がいいわけよ。
これ、性別関係なくね。
暗いオーラを放つ者は、だいたい周りの友だちの足を引っ張ったりするんだよね。
現実の俺の仲間には、そんな奴はいないし、SNSで繋がる人たちにも、そんな者はいないと思っているけどね。
今朝の朝日新聞朝刊に面白い事が二つ載っている。
一つは、社会面。
SNSで何かと話題の種苗法改正について。
種苗法改正案 農家の負担になるの?
という見出しで、分かりやすく簡単に種苗法改正について書いている。
何やら芸能人が猛反対しているとかで、それが話題になっている。
俺は芸能人が政治的な発言をしようが何だろうがかまわない。
その人がそう思うのなら、それでいいわけだから。
ただね、勉強しないで感情だけが突っ走り書き込みしちゃうと、それを推す勢力に巧みに利用されたり、あるいは勉強不足の代償をどこかで払う事になるんじゃないか?と心配するね。
なぜ、法改正が必要か?
「ポイントは二つ。一つは開発者が新品種を登録する際、輸出国や栽培地域を指定出来るようにし、それ以外への流通を規制すること。もう一つは農家が次期作に備え、収穫物から種や苗を採る「自家増殖」の見直し。~中略~対象はあくまで登録品種のみ。主要作物の9割を占める一般品種は対象外で、自家増殖してもかまわない。家庭菜園も規制の対象外」
法改正については理解を示す農家もいて、自然農法で野菜を作る農家の声も載せている。
安倍総理がダメだから、その政権下での法改正には反対!だとしたら、やめて欲しいんだよな。
日本ブランドの高級品種の種苗が容易に持ち出されている。
それを防ぐには、日本ブランドの登録品種を法で保護する必要がある。
これの何に反対なのか?
法改正に反対している人に問いたいね。
無から有を生む者に対する尊崇が薄いんだろうな。
無から有を生んでみなよ。
何もないところから、何かを作り上げてみなよ。
その頑張った人、企業が守られるのは当然だよな。
先日の公務員定年延長についてもさ、まとめて先送りになったようだが、検察トップの人事はさておき、公務員定年延長は早く手をつけないといつまでも天下り天国になっちまうぜ。
高齢化社会なんだから、もっと高齢者に働いてもらわないと、しかも雇い直しで賃金ははるかに下がる状況でも頑張ってもらわないとさ。
国の財政を圧迫し、若者や働き盛りの世代の負担を減らすようにしていかなきゃ日本の未来はないぜ。
そもそも、日本がどうなってもいい、自分さえ良ければ、というなら、それを最初に名乗ってから議論しないと意味はない。
そんな考えならば、議論するまでもなく話にならん!
逆に、真に日本を考えての議論であれば、異論でも歓迎する。
肝心なのは、この日本国、日本人が永遠に輝いていられるように、ありとあらゆる策を練り、困難には打ち克っていかねばならん、という事だな。
吹けよ、俠の風!
呼べよ、俠の嵐!
心に日本刀‼️
甦れ武士道‼️
〓Japanese Hardcore & Soul〓
GUILLOTINE TERROR
吼流魅KURUMI